新機能でインバウンド集客を加速するMmenu
株式会社Mmenu Japanは、インバウンド対策の強化に向けた新しい機能を発表しました。この機能は、中国のwechatやベトナムのzaloと連携し、海外からの旅行者をターゲットにした集客支援を目的としています。2023年3月からのリリースを予定しており、オーダー分析や口コミの管理を通じて、国内飲食店の販促力を一層高めることに寄与するでしょう。
Mmenuが描くインバウンド対策の未来
Mmenu Japanの主なサービスは、すでに5言語対応のメニュー作成機能です。これに続き、新たにwechatやzaloとの連携を図ることで、海外のお客様の意見を反映した情報提供が行えるようになります。これにより、訪日を検討している彼らに対してダイレクトにアプローチできるのです。
最近の調査でも、観光客が飲食店を選ぶ際に、食べログやぐるなびといった従来の媒体ではなく、Googleの口コミやSNSを重視していることが分かりました。このニーズに応えるため、MmenuはSNSを活用した情報発信の強化に着手しています。
特に、訪日観光客の多くを占める中華圏の対策にはオンラインの活用が欠かせません。Mmenuは、WeChat以外のSNS連携も進めています。
目指すは「飲食店の売上を飛躍的に向上させるレジ」
Mmenuが提供するのは、単なるPOSレジではなく、飲食店の売上を直接的に向上させるためのレジシステムです。私たちは「エンタメレジ」というコンセプトのもと、日本の飲食業界が世界で戦える力を発信しています。美味しい料理が溢れる中、ホスピタリティや空間づくりにおいて、日本は他国に比べても一歩リードしています。
しかし、現実には多くの飲食店がサービスと商品のクオリティにおいて困難に直面しています。これらの課題を具体的に飛躍させるためにも、Mmenuは国内外の飲食店の競争力を高める手助けをしたいと考えています。特に、スタッフの待遇改善を目指し、職場がより魅力的な場所になるようサポートしていくでしょう。
毎日の改善による顧客満足度の向上
Mmenuは毎日行われる開発ミーティングを通じて、迅速なアップデートを重ねています。昨年は100回以上のシステム改善を実施し、フィードバックに基づく適時修正を行っています。このような取り組みを通じて、使いやすさとシステムの安定稼働を両立することを目指しています。
「1店舗からでも使いやすいPOSレジ」を実現するために、現場の意見を取り入れながら、飲食業界全体の売上拡大へとつなげていくことがMmenuの願いです。他の国々に負けない、日本の飲食文化の魅力を広めていくために、私たちと一緒にこの取り組みに参加しませんか?