神戸に誕生した初のコンピューター形式IELTS会場
先日、神戸市に新たにオープンしたのが、コンピューター形式のIELTSテスト会場です。この会場は、世界中で年間400万人以上が受験する国際的な英語能力評価試験IELTSを行うためのもので、神戸エリアにおいて初めての試みです。運営を任されているのは、オーストラリア・メルボルンに本社を置くIDP Educationで、レクシス語学学院の中に設置されています。場所は、阪急・JR元町駅から徒歩わずか2分と非常に便利です。
コンピューター受験の需要の高まり
ここ数年、IELTSの受験者数は増加の一途をたどっています。特に、海外進学や移住を希望する人々の間での需要が高まっています。従来のペーパー形式の受験に加え、コンピューター形式の需要が特に若い世代を中心に広まっています。大学生や社会人にとって、パソコン操作に慣れていることから、コンピューター形式の試験が好まれるようです。
神戸テストセンターの5つの特徴
この新しいテスト会場には、いくつかの魅力が詰まっています。
1.
アクセス良好: 元町駅から徒歩2分という立地は、非常に便利です。神戸の中心地にあるため、通うのが苦になりません。
2.
日曜日の受験が可能: 普段忙しい社会人や学生のために、日曜日にも定期的にテストが実施される予定です。これにより、より多くの人が受験しやすくなります。
3.
少人数制の環境: 最大6席の少人数制により、落ち着いた環境で集中して受験できます。スタッフも経験豊富で、きめ細やかなサポートを提供してくれます。
4.
ノートパソコンでの受験: ノートパソコンを使用するため、普段から使い慣れたサイズ感で安心です。そして、リスニング試験に最適なノイズキャンセリング機能付きのヘッドフォンを用意しています。
5.
快適な受験設備: 日本の「和」を感じさせる落ち着いたデザインの校内には、受験前後に利用できるラウンジも完備されています。9階という位置により、外の騒音を気にすることなく試験に集中できる環境も整っています。
レクシス語学学院について
レクシス語学学院は、オーストラリア最大の私立語学学校「レクシスグループ」を母体とし、2015年に神戸で設立されました。英語教育を受けるために毎年約1万人が集まり、国際交流を目的としたプログラムも展開しています。ここでは、日本人と外国人が交流することで、語学力と国際的視野を深めることを目指しています。
公式サイトは
こちら。
IDP Educationについて
IDP Educationは1969年に設立され、50年以上にわたって英語圏への留学をサポートしてきました。世界中に拠点を持ち、IELTSの共同所有者としても知られています。日本では2016年に初の公式テストセンターを設立し、試験機会の拡充に貢献しています。詳細は公式サイト
こちらから確認できます。
この新しいIELTS会場に興味がある方は、ぜひ試験の予約を検討してみてください。神戸で新しい挑戦を始める絶好のチャンスです!