アース製薬が2年連続で「スポーツエールカンパニー2025」に認定!
アース製薬株式会社は、社員の健康増進を積極的に支援する企業として、スポーツ庁の「スポーツエールカンパニー2025」に2年連続で認定を受けました。このプログラムは、従業員の健康増進に向けてスポーツ活動に力を入れている企業を表彰するもので、2017年から始まっています。
健康を重視する「アース健康宣言」
アース製薬は社員とその家族の健康維持を経営方針の一部とし、「アース健康宣言」を掲げています。この宣言の下、様々な健康促進の活動が行われており、ウォーキングイベントやスポーツ文化活動、さらには赤穂事業所内でのラジオ体操などがその一環として実施されています。
ウォーキングイベントの導入
2022年から始まったウォーキングイベントでは、専用のアプリを利用して運動量を自動計測し、社員やその家族が参加できる仕組みを提供しています。2023年からは、グループ企業全体での合同参加が行われ、グループ6社の間で目標歩数が設定されました。地球3周分の総歩数を達成する取り組みは、運動習慣の定着を目指すとともに、コミュニケーションの活性化にも寄与しています。
多様なスポーツ文化の創造
アース製薬では、ゴルフやテニス、マラソンから始まり、現在はバドミントン、eスポーツ、サッカー・フットサルなど計8つの競技が「部活」として活動しています。これにより、社員同士の交流が深まり、健康促進だけでなくチームワークの強化も期待されています。各部活の活動レポートは全社員に共有され、健康促進のきっかけとなっています。
ラジオ体操の習慣化
赤穂事業所では1993年からラジオ体操が実施されています。業務開始前に任意で参加できるこの活動は、仕事の進行に欠かせないルーチンとなっており、身体を動かすことで仕事に対する集中力も向上します。健康的なライフスタイルを促進するだけでなく、業務の生産性も高める要因となっています。
アース製薬の歴史と未来
アース製薬は、2025年に設立100周年を迎えます。「生命(いのち)と暮らしに寄り添い、地球との共生を実現する。」という理念のもと、多岐にわたる製品を開発し、全国そしてアジアを中心とした世界50カ国以上に展開しています。今後も変化を恐れず、多くの人々の健康に寄与するべく、新たな挑戦を続けることでしょう。アース製薬の取り組みは、これからの100年に向けても重要な意味を持つと期待されています。