兵庫の味覚を感じる“旅する弁当”が登場!
兵庫県を代表する老舗の駅弁店「まねき食品」と、人気の旅行ガイド『地球の歩き方』が手を組み、新たな魅力ある商品をリリースしました。この“旅する弁当”は県産の新鮮な食材をふんだんに使用し、地域の味覚を凝縮した特製弁当です。2025年8月28日からはJR姫路駅で、9月1日からは東京駅の「駅弁屋 祭」にて販売を開始します。
老舗の駅弁店「まねき食品」とは
「まねき食品」は、明治21年に創業し、姫路市民に親しまれる「まねきのえきそば」で有名な老舗駅弁店。その技術と経験は、関西万博で話題となった「究極のえきそば」にも表れています。この度、地元の魅力を届けるために兵庫県の厳選された食材を集め、特別なお弁当を作ることになりました。
食材へのこだわり
この“旅する弁当”には、以下のような兵庫県産の食材がたっぷり使われています。
- - 但馬牛肉: 甘辛く炊き上げて、ジューシーな味わいに。
- - 瀬戸内しいたけ: 相生市の深山農園から送られた、歯ごたえのある新鮮な椎茸。
- - 淡路島産たまねぎ: 煮込んでも歯ごたえを残したまま、味が溶け込んだまろやかさ。
- - 焼き穴子: 兵庫県民に愛される、柔らかで風味豊かな焼き穴子。
さらに、ご飯には姫路駅名物の「まねきのえきそば」のだし汁が使われ、香ばしい風味が引き立っています。見た目にもこだわり、姫路城の形をした人参が添えられ、見た目でも楽しめるようになっています。
パッケージデザインと購入情報
この弁当のパッケージには、『地球の歩き方 兵庫』の表紙デザインを採用し、旅心をくすぐる姫路城が描かれています。このお弁当は、まさに旅のお供にぴったりな一品です。価格は1,480円(税込)。販売はJR姫路駅と東京駅「駅弁屋 祭」のみならず、新神戸駅や新大阪駅などにも順次拡大される予定です。
まとめ
兵庫県の食材を活かした“旅する弁当”は、交通機関を利用して旅をする人々にとって、効率よく地元の味覚を楽しむことができるサービスです。これからの旅行の際にはぜひ、味わってみてはいかがでしょうか。まさに、地元の魅力を一口で味わえる贅沢な体験になること間違いなしです。