万博で体験!
2025-04-10 12:07:52

万博で体験する新たなものづくりの世界 - tamaki niimeの挑戦

万博でつながる新たな創造力



2025年に開催される大阪・関西万博は、世界の最前線で進化していくアイデアや技術を体験できる貴重な機会です。そんな万博の関西パビリオンには、兵庫県の伝統的な織物文化を代表するブランド、tamaki niimeが出展します。2023年5月25日(日)、このイベントに参加することは、ただの観覧にとどまらず、クリエイティブな体験が待っています。

西脇市の誇り、tamaki niime



tamaki niimeは、兵庫県西脇市に本拠を置くブランドで、独自のコットンや羊を育て、手作りの製品を生み出しています。この地域特有の豊かな資源を活かしながら、持続可能でエシカルなものづくりを目指しています。万博では、これまでの成果を披露するだけでなく、参加者自身が手を動かして創造的なプロセスを体験できるワークショップも実施します。

ワークショップ「織り合い ORIAI」



今回のワークショップでは、兵庫県西脇市出身のアーティスト、AYUMI ADACHIとのコラボが実現します。彼女が提唱する「織り合い ORIAI」は、参加者がハギレやダンボールを使い、いらなくなった素材を新たなアート作品に生まれ変わらせるものです。手織りの技術を応用し、よりクリエイティブなプロセスを通じて、ものづくりの楽しさが体感できるでしょう。道具や素材は身近なものを活用し、誰でも気軽に参加できる工夫がされています。

ものづくりの現場を体験



参加者には、まず数多くのハギレやダンボールから何を作るか思い描いてもらいます。「やってみる」という行動が、新しい発見につながります。ゴールを決めただ走り続けるのではなく、素材を試行錯誤しながら、自分の手で進化させることが重要です。ハギレがどのように新しいものへと変わるのか、そのプロセスをぜひ体験してください。

地域と環境への深い思い



AYUMI ADACHIは、地産地消の重要性を強調し、地域に根ざしたアート活動を展開しています。故郷での作品作りを通じて、地元の歴史や文化を再認識し、新たな展望を開いています。これらの取り組みを通じて、参加者が自分自身の可能性に気づき、地域とつながりを深めることができることを目指しています。

持続可能な未来のために



tamaki niimeの持続可能な理念は、ただのものづくりにとどまらず、ファッション業界の大消費に対抗する試みでもあります。古い染色工場を改修した本社兼店舗での活動を通じて、若い世代が手を動かし、一点ものの作品を作り出すことを奨励しています。万博に参加することで、より多くの人にこの理念を伝え、持続可能な未来を共に築いていく仲間を増やすことを願っています。

結びに



万博は世界中の文化やアイデアが交差する場です。tamaki niimeのワークショップに参加することで、あなた自身の手で新たなアートを創造し、未来への一歩を踏み出すことができるでしょう。さあ、万博に行こう!新たな創造の旅が待っています。


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