淡路島の新精油ブランド
2026-05-19 11:46:52

淡路島の耕作放棄地を活かした新しい精油ブランド「maf」が誕生

淡路島の耕作放棄地を活用した新しい精油ブランド「maf」


淡路島の自然豊かな環境を生かし、耕作放棄地をティーツリー農園に変えるプロジェクトが始まりました。
このプロジェクトを手がけているのは、株式会社津村造園です。50年以上にわたり、庭園や緑地の設計・施工・管理を行ってきた同社が、ティーツリーの栽培から蒸留を行い、精油ブランド「maf(マフ)」をスタートさせることとなりました。

耕作放棄地の再生と新たな挑戦


最近、日本各地では耕作放棄地が増加しています。淡路島でも、かつて人々が手をかけていた農地が再利用されなくなる事例が目立ちます。この状況を受け、mafは放棄された土地を再生し、ティーツリーを植え、香りを抽出することを通じて、地域の産業や人々の関係性を再構築することを目指しています。

Farm to Bottleの実現


mafの最大の特徴は、ティーツリーの栽培から蒸留までを一貫して行う点です。淡路島北東部の東浦地区に位置するこの農園では、温暖な気候と豊かな日差しがふんだんに利用され、年間を通じてティーツリーが育成されています。

収穫は朝のうちに行い、選別された枝葉はそのまま蒸留にかけられることで、フレッシュで雑味のない香りを実現しています。蒸留施設も農園に併設されており、鮮度を保ちながら最高品質の精油を抽出しています。

精油の質を決定づける蒸留技術


この精油の製造には、間接加熱方式による水蒸気蒸留法が採用されています。完全密閉構造の設備を使用することにより、精油の揮発しやすい香気成分を逃がさずに抽出することが可能です。その結果、淡路島特有の環境で育まれたティーツリーから、クリアな香りのクオリティが引き出されています。

香りの文化と地域への貢献


淡路島は、古くから線香や薬草といった香りに深く根付いた文化が存在してきました。mafでは、この土地ならではの風土を生かし、単なる農産物としてだけでなく、風景をそのまま香りとして提供することを目指しており、地域への貢献も重要なテーマとしています。

製品ラインナップと今後の展望


mafの商品は、ティーツリーのエッセンシャルオイル、ルームスプレー、コールドプロセスソープなど多岐にわたり、2026年6月1日より一般販売が開始されます。また、蒸留体験や園地見学など、香りに関する体験プログラムも今後予定されており、国内外での展開も視野に入れています。

これからも、淡路島の自然の中で、この土地の持つ香りの文化を未来へと紡いでいく「maf」の挑戦から目が離せません。ぜひ、皆さんもこの新しい香りの世界を体験してみてはいかがでしょうか。


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