川西市が注目する食品ロス削減川柳表彰式
令和7年1月30日、兵庫県川西市では「食品ロス削減川柳」の表彰式が行われました。今年度は370名から807作品が集まり、厳選なる審査の結果、最優秀賞1名、優秀賞4名が選ばれました。表彰は越田市長から行われ、地域の食品ロス削減への取り組みが一層強化されることでしょう。
この食品ロス削減川柳の取り組みは令和4年から始まり、毎年10月の「食品ロス削減月間」に併せて実施されています。様々な世代の方々が参加可能であり、家庭での食べ物の大切さを再認識する良い機会となっています。川柳という身近な表現手段を通じて、楽しみながら意識を高めることを目指しています。
表彰された作品一覧
最優秀賞には、川西南中学校3年の笹田陽菜乃さんが入選した「手前どり 未来が変わる 希望の手」。この作品は、未来に向けた希望が感じられる強いメッセージを与えています。
優秀賞には、以下の作品が選ばれました:
- - 小学生の部:原田菜由佳さん(北陵小学校5年)「叶えよう ロスゼロの国 家庭から」
- - 中学生の部:西山梓さん(多田中学校1年)「お勤めし おつとめ品と 帰る父」
- - 高校生の部:中村愛華さん(川西北陵高等学校2年)「買いすぎて 冷蔵庫だけ 満腹です」
- - 一般の部:石渡香織さん「もったいない 祖母の口癖 今、わたし」
これらの作品には、家庭内での会話や食べ物に対する思いが丹念に描かれており、どれもとても素晴らしいものでした。美化推進課長も「多くの応募をいただき、ありがとうございました。どの作品もご家庭の絆や食を大切にする思いが感じられ、皆さんの熱意が伝わりました。」と感謝の言葉を述べました。特に、「手前取り」や「ロスゼロ」という言葉は、食品ロス削減の重要性を再認識させるためにも重要です。
表彰式後の歓談では、参加者同士の交流が生まれ、様々な視点から食品ロスについて意見を交換する場としても機能していました。このように川西市では、食品ロス削減を意識した取り組みをさらに広めていこうとしています。
川西市の取り組みを通じて、地域住民が協力してこの問題に立ち向かう姿勢が見えます。今後も、食品ロスがどのように削減され、持続可能な社会が築かれていくのか、目が離せません。川西市が示すその先駆的な姿勢は、他の地域にも良い影響を与えることでしょう。これを機に、私たちも身近なところから食品ロスを減らす行動を始めてみるのはいかがでしょうか?