春のおでかけにぴったり！フェリシモチョコレートミュージアムの特別展示を満喫しよう

チョコレートの夢の世界があなたを待っている！

春の訪れとともに、気軽にお出かけしたくなる季節がやってきました。その中でも特に注目したいのが、神戸にある「フェリシモチョコレートミュージアム」です。2025年のゴールデンウィーク中、同ミュージアムは特別に午前10時からオープンし、来場者に一時間の追加体験を提供します。この期間は、近隣のレジャー施設と合わせて楽しむ絶好のチャンスです。

アーリーオープンの期間

フェリシモチョコレートミュージアムのアーリーオープンは、以下の期間に行われます。

- 期間: 2025年5月3日（土）～5月6日（火）
- 通常開館時間: 午前11:00～午後6:00
- 特別開館時間: 午前10:00～午後6:00（入館は午後5:30まで）

そのため、早めに訪れることで充実した時間を計画できます。

多彩な企画展を楽しむ

アーリーオープン期間中、ミュージアムでは3つの企画展が同時開催され、来場者を魅了します。チョコレートをテーマにしたアートや体験型展示は、幅広い年齢層の方々に楽しんでいただけます。

企画展1: 不思議なチョコレート劇場

「不思議なチョコレート劇場～メタモルフォーゼ映像を体験しよう！遊ぼう！～」は、デジタルアートのクリエイティブ集団Switchが制作したインタラクティブアートの展示です。中央に置かれた6つのチョコレートパッケージから一つを選び、テーブルに置くと、周囲の空間が変化して、映像が展開します。観賞者自身がアートの一部となり、本物のチョコレートが動き回る様子に興奮が高まります。

企画展2: 空想のチョコレートタウン

「空想のチョコレートタウン～ミニチュアチョコレートショップの街～」では、世界各国の魅力的なチョコレートショップが手のひらサイズのミニチュアで再現されています。パリやヘルシンキなどのショップが並び、小さな世界に迷い込んだような感覚を楽しむことができます。これらのミニチュアは、フェリシモの手芸ブランド『クチュリエ』のプロジェクトによるもので、その精巧さには驚かされることでしょう。

企画展3: 体感するアート

「体感するアート植物染の色と語らう回帰する時間（とき）―たゆたふ―」は、植物染色の専門家による展示で、カカオ染めの布が会場を彩ります。無機質な空間に広がる自然の温もりを感じながら、訪れる誰もがゆったりとした時間を体感できます。特に、カカオで染められた布との一体感を楽しむことで、アートが生き生きとしたものに感じられるでしょう。