「水族館の“ただならぬ”見どころ展」開催のご案内
2025年10月4日(土)から11月16日(日)にかけて、神戸のアトアで行われる特別展「水族館の“ただならぬ”見どころ展」が、元水族館飼育員であり、注目の作家「なんかの菌」氏とのコラボレーションで開催されます。これまでの著作「水族館飼育員のキッカイな日常」の続編にあたる新刊「水族館飼育員のただならぬ裏側案内」を記念しており、ここではその詳細をご紹介します。
展示内容
この特別展では、「なんかの菌」氏が自身の新著に関連したイラスト作品を含む計19点の展示が行われます。パネル11点と額装8点が並び、書籍の魅力を視覚的に楽しむことができます。入観料は無料ですが、別途アトアへの入館料が必要です。
トークライブで貴重な体験を
展覧会初日には、なんかの菌氏によるトークライブが実施されます。13時から45分間、彼自身の書籍執筆の裏話や水族館での実際の体験談を、アトアの飼育員とともに語ってくれるこのイベントは、普段は聞けない貴重な内容が期待できます。興味のある方はお見逃しなく!
サイン会と特別ツアーでさらに深い体験を
また、同日にはサイン会も予定されています。書籍をその場で購入された方に限り、14時から16時にサインの機会が設けられます。さらに、特別ツアーも同日に開催され、抽選で選ばれた10名の参加者は、なんかの菌氏とアトアの飼育員により、普通のツアーでは得られない「ただならぬ裏側」の体験ができる贅沢な機会です。この特別ツアーは、16時30分から始まり、通常のバックヤードツアーとは一線を画す内容になっています。
アトアの魅力とは
アトアは兵庫県神戸市に位置し、海に関連したアートの展示や海洋生物の展示を行っています。入場料は大人2,800円、中高生2,400円、小学生1,600円、3歳未満は無料となっており、多様な世代が楽しめる施設です。訪問者は一度入場すれば、特定の滞在時間がなく、ゆったりと展示を楽しむことができます。
最後に
この「水族館の“ただならぬ”見どころ展」は、なんかの菌氏にとって特別な作品が集まる場です。また、トークライブやサイン会、特別ツアーといったイベントが織り交ぜられることで、さらに深い水族館の魅力を体感できる貴重な機会となります。興味を持たれた方は、ぜひアトアに足を運んでみてください。
アトア公式サイト で最新情報をチェックしながら、特別なこの期間を楽しみましょう。