塩見シェフの挑戦
2024-12-25 11:47:17

神戸北野テラスの塩見シェフが世界的大会に挑戦!日本代表としての役割

塩見シェフ、世界の舞台へ挑む



神戸市に位置する「神戸北野テラス」のシェフ、塩見隆太郎さんが、フランスで開催される世界的なケータリングコンテスト『INTERNATIONAL CATERING CUP(ICC)』に日本代表として挑みます。この大会は、全世界から選ばれた12チームが参加し、料理の技術やクリエイティビティを競い合う場です。

日本代表の誇り

塩見シェフは、過去にフランスのパテ・クルート世界選手権で優勝した実績を持つ実力派料理人です。彼の挑戦の背景には、日本のフランス料理の歴史と文化を尊重し、次世代の料理人たちに受け継ぐという意識があります。

「料理人としてのキャリアは『神戸北野ホテル』で始まり、今の自分があるのも、山口浩総料理長の教えがあってこそ」と語る塩見シェフ。指導者である山口氏の影響を強く受け、彼との出会いがシェフとしての道を切り開いてくれたと感謝しています。

ICCの独自な形式

ICCは、調理技術やプレゼンテーション力が求められる場であり、大会は2025年1月23日から25日の3日間、フランスのリヨンで開催されます。出場各国は特定のメニューと食材を持ち寄り、それをどう調理するかを半年以上も前から練り上げてきました。日本代表チームは、コーチの指導を受けた塩見シェフとパティシエ吉田薫さんの2名。今年の大会では、日本らしい創意工夫を活かした料理を披露する予定です。

応援と期待

大会当日は、1日目に限られた予算内で追加の食材を購入し、2日目には約12時間をかけて調理を行います。そして、最後の3日目には、完成した料理を別の場所に移動させてセットし、試食審査に臨みます。「この大会を通じて、日本のケータリング技術を世界に広めたい」と塩見シェフは力強く語ります。

塩見シェフの情熱

彼の料理に対する熱意は、日々のスタンスにも現れています。「絶対に勝ちたい。そのためには、全力を尽くすしかない。」と、友人や仲間、そして先輩たちの支えがあるからこそ、挑戦できるのだと話します。塩見シェフは、日本の若いシェフたちに向けて、「もっと自分の可能性を信じ、積極的に挑戦してほしい」とエールを送ります。

店舗情報


神戸北野テラスが位置する場所は、兵庫の美しい自然に囲まれた特別な環境で、神戸の風景を独り占めできるロケーションです。レストランでは、兵庫県産の新鮮な食材を活かした料理を提供し、訪れる人々に五感で楽しんでもらうことを大切にしています。

📍所在地: 兵庫県神戸市中央区神戸港地方口一里山
📞電話番号: 078-894-3200
🕒営業時間: 【朝食】8:00~10:00, 【ランチ】11:00~13:30, 【ディナー】18:00~19:30(火・水曜定休)
🌐公式サイト: 神戸北野テラス

塩見シェフの挑戦に、今後の活躍が期待されます。今年のICCでの素晴らしいパフォーマンスを期待し、応援していきましょう!


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