車両管理サービス展示
2025-09-02 13:51:27

古野電気、国際物流総合展2025で最先端の車両入退管理サービスを展示

国際物流総合展2025に出展する古野電気



株式会社古野電気(兵庫県西宮市)は、2025年9月10日から12日まで東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO」において、最新の車両入退管理サービス「FLOWVIS」を出展します。これにより、事業所や物流施設における業務車両の管理を自動化・パッケージ化することを目指しています。

FLOWVISの特長


FLOWVISは、車両の入退場をスムーズに行うための高度な認識システムを持ち、ETC認証と車番認証を用いて、車両を確実に識別・検知することができます。このシステムは、ゲート入退制御だけでなく、全車両に備え付けられた車両番号を利用することで、高精度な管理が実現されます。また、バーゲート以外にもシャッターやチェーンゲートなど、様々なゲート機器に対応しており、ゲートレス運用も可能です。

業務効率化を支援


入退場管理に必要な機能をパッケージ化したこのサービスは、入退車両の画像確認や検索、データの呼び出しが容易に行えます。これにより、顧客は複数の入退場口を一元管理したり、様々な機器を制御したりすることが可能です。また、パトライトによる車両の識別や電光掲示板による来場通知も実現しており、業務の効率化とコスト削減に貢献します。

APIによる連携が可能


新たなFLOWVISのAPI機能により、他社のシステムとの統合がスムーズに行えるようになりました。これにより、受付管理やバース予約、倉庫管理システム、車両位置管理システムとの連携が可能となり、施設運用の効率化が図れます。

待機時間の可視化


新機能として、ゲート別通行数や入退別通行数、会社別滞在時間などを日別・期間別で視覚化するツールが追加されました。この機能により、荷待ち・荷役時間を明確に把握し、数値に基づいた業務改善をサポートします。

物流業界への新たなソリューション提案


古野電気は、入退場管理を起点に、受付渋滞やセキュリティ対策、2024年問題への対策、物流DX推進など多岐にわたる経営課題の解決策を提案します。また、ブース内では改正物流効率化法への対応や、物流統括管理者(CLO)の設置についての相談にも応じる予定です。

導入事例と期待される効果


具体的な導入事例として、多木化学株式会社の本社工場において、セキュリティ対策の強化と無人化に成功し、守衛業務の効率化と渋滞の緩和が実現しています。これにより、同社は業務のスムーズ化とコスト削減を達成しました。

展示会詳細


本展示会では、古野電気のブースは7ホールの「7-506」にて、最新の車両入退管理サービス「FLOWVIS」が展示されます。また、来場者は事前登録を通じてスムーズに入場することができます。

  • - 展示会名称: 国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO
  • - 日程: 2025年9月10日(水)~12日(金)
  • - 会場: 東京ビッグサイト

古野電気の車両入退管理サービス「FLOWVIS」は、物流業界の未来を切り開く先進的なソリューションとして、多くの業界関係者の注目を集めることでしょう。


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