Techno-Ocean 2025
2025-09-18 09:41:57

神戸で開催!『Techno-Ocean 2025』海洋テクノロジーの未来を探る特別展示

神戸で開催!『Techno-Ocean 2025』海洋テクノロジーの未来を探る特別展示



2025年の秋、神戸で画期的な国際展示会『Techno-Ocean 2025』が開催されます。こちらのイベントは、11月27日から29日の3日間、神戸国際展示場2号館で行われ、海洋分野での最新技術や成果を披露する場となります。

海洋分野全般をカバーする展示



「Techno-Ocean 2025」は、海洋分野の成長とイノベーションを促進するため、90を超える企業や研究機関が参加し、調査・観測技術から水産まで、幅広いテーマが取り扱われます。各出展者は、最新の機材や技術を実際に展示し、来場者は直接触れ合うことができる貴重な機会です。特に、海からの防災や減災に関する展示は、阪神・淡路大震災から30年という節目を迎え、重要なテーマとなります。

特別展示のラインアップ



今年の特別展示では、空・海上・海中の異なるフィールドで活躍する4つの先進技術が紹介されます。中でも注目すべきは、次の製品たちです。

1. いであ株式会社のホバリング型AUV 『YOUZAN』
自律型水中ロボット『YOUZAN』は、海底や構造物に接近し、詳細な調査や撮影を行います。この先進的な技術は、資源開発や環境調査において、より効率的に活用が期待されています。

2. 川崎重工業株式会社の多機能型AUV 『SPICE』
自動ドッキング機能を持つ『SPICE』は、長期間の連続運用が可能な新たな海洋調査システムです。高度な機能を駆使し、各種センサを搭載することで、多様な用途に応じた調査が行えるようになります。

3. 日本海工株式会社のアクアドローン 『ロボセン』
四胴型自動航行船の『ロボセン』は、高密度な環境観測を自動で行うことが可能です。目的の位置情報に基づき、自動で航行し、ポイントでの観測中は安定した位置を維持することができます。

4. 株式会社ハマの飛行艇型無人航空機 『HAMADORI6000試作機』
水面での航行と発着ができる『HAMADORI6000』は、空中と水中の観測を可能にする新たな無人航空機です。遠方海域での観測にも対応しており、最新の海洋観測業務に特化したデザインとなっています。

セミナーやプログラムも充実



展示会と並行して、最新の海洋技術に関する特別セミナーや出展者セミナーも開催されます。これらは一般の方から専門家まで幅広い方々に情報を提供し、理解を深める場となります。また、学生向けのスタンプラリーも実施し、未来の海洋技術者育成にも力を入れています。

来場のご案内



『Techno-Ocean 2025』は、神戸の海洋関連ビジネスの未来に直接触れることができる貴重な機会です。ぜひ足を運んで、最新の技術や展示を体感してください。詳細情報や最新のプログラムについては、公式ウェブサイトをご参照ください。

  • - 開催概要
日時: 2025年11月27日(木)9:00~17:00、28日(金)10:00~17:00、29日(土)10:00~16:00
会場: 神戸国際展示場2号館
主催: テクノオーシャン・ネットワーク
URL: Techno-Ocean 2025

このイベントで、新たな発見や交流を通じて、海洋テクノロジーの未来を共に考えてみませんか?お待ちしています!


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