兵庫の子ども支援団体が掲げる2025年の挑戦と取り組み
新しい年を迎え、兵庫子ども支援団体は新たなスタートを切ります。昨年の「充実と拡大」をテーマにした活動も好評を得、一層の成長を遂げました。お弁当提供型こども食堂「わがや」では、参加する子どもたちの数が増え、地域の居場所として親しまれています。毎回20名以上の子どもが参加し、その口コミ効果が地域全体の関心を高めています。
さらに、体験格差への取り組みも継続しており、クリスマスプレゼントの配布や、自然体験活動、日帰りイベントへの招待などを行っています。これにより、年々多くの子どもや家庭がつながり、支援の輪が広がっています。
特に、昨年は明石市教育功労賞を受賞するなど、地域社会からの評価を受けました。この受賞は、私たちの活動を通じて愛されている証拠であり、さらなる努力を重ねていく決意を新たにしています。
2025年のスローガン「挑戦」
新年を迎えるにあたり、2025年のスローガンとして「挑戦」を掲げました。これまで多くの個人や企業からの支援を受け、活動を広げることができたのは、子ども支援の重要性に対する期待が高まっていることを示しています。これからも、いただいた支援を子どもたちに還元できるよう新たな活動に挑む所存です。
私たちは持続可能な団体運営を目指し、賛同者を増やし続ける努力をしています。強固な組織・財政基盤を築くことで、より多くの子どもたちの未来を明るく、笑顔あふれるものにしていきたいと考えています。
特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体について
兵庫子ども支援団体は、2013年に高校生たちの手によって設立され、2017年にはNPO法人として兵庫県から認証を受け、2023年には認定NPO法人として認定されました。これまでに、学習支援や子どもの居場所づくり、体験活動の提供といった幅広い活動を展開しています。
また、若年層の積極的な貢献が評価され、「第10回よみうり子育て応援団大賞」の奨励賞や「あしたのまち・くらしづくり活動賞」の振興奨励賞を受賞しています。最近では2024年に明石市教育功労賞を受賞し、その活動が社会に寄与していることを実証しています。
これからの活動に向けて
兵庫子ども支援団体は、これからも「子どもが笑って過ごせる地域の形成」を目指し、地域密着型の活動を通じて子どもやその家庭に必要な支援を行っていきます。安全で明るい社会の実現に向けて、今後とも挑戦し続ける意欲を持ち続けます。ぜひ、私たちの活動にご関心を持ち、賛同していただけることを心より願っています。
ホームページやマンスリーサポートの募集ページをご覧の上、ご支援いただければと思います。これからの活動にご期待ください。
公式サイト:
https://hpcso.com
マンスリーサポーター募集ページ:
https://campaign.hpcso.com