2025年6月、西宮に新たな学びの場 "第一学院 managaraBASE" が誕生!
2025年6月、兵庫県西宮市に新たに開校されるのは、第一学院グループが運営する「第一学院 managaraBASE」です。この新しい通信制高校は、グループ全体の教育理念に基づき、多様な教育ニーズに応えていくことを目指しています。
第一学院 managaraBASEが目指すものとは?
第一学院 managaraBASEは、「高校生・大学生のための新しい学びの場」として、2023年に東京の池袋に最初の校舎を開設しました。西宮北口の新キャンパスは、そこからさらに一歩踏み出した拠点となり、多くの学生に新しい学びを提供することを目的としています。
この学校の特徴は、生徒一人ひとりの興味や関心を大事にし、それを実現する手助けをする「ジブンプロジェクト」というアプローチにあります。学生たちは自らの「できること」を見つけ出し、将来への自己成長に繋げていくことが期待されています。これにより、学生たちはより自分らしい人生を送るための「ジブン軸」を発見できるでしょう。
充実したサポート体制
第一学院 managaraBASEでは、高校生から大学生までスムーズに学びを進められるよう、教育提携先の「第一学院高等学校」「ネットの高校 managara HighSchool」「ネットの大学 managara」との連携が強化されています。学生は、各教育機関の特色を活かしながら、自己のキャリアを形成していくことができます。
特に注目されるのは、社会で求められる「ポータブルスキル」を磨くためのカリキュラムです。これには、ポジティブシンキングやタイムマネジメント、ファイナンス、ライティングなどが含まれます。これらのスキルは、学生がどのような環境でも活かせる能力を高めることに寄与します。
アウトプットを重視した教育
第一学院 managaraBASEでは、学びの成果を確認するために日々のSNSを利用した発信や、年に数回行われる「グロース・ピッチ」を開催しています。このイベントでは、生徒たちが自身の学びや活動を発表し、他の参加者からのフィードバックを受けることができます。これにより、学びを通じて自己表現力やコミュニケーション能力が向上します。
地域との連携と今後の展望
第一学院グループは、全国に拠点を広げる計画を進めており、すでに梅田、大阪や福井、広島などで新たなキャンパスを開設しています。2025年には東京の吉祥寺や名古屋の名駅にも新規校が開設される予定です。このように、各地域に根ざした教育活動を通じて、地域社会に貢献する人材を育成していく考えです。
まとめ
「第一学院 managaraBASE」は、未来を担う若者たちに向けた新しい教育のかたちを提供する場です。2025年6月に新たに西宮北口にオープンするこの学校は、教育の枠を超えた視点で、学生たちの夢の実現をサポートすることを目的としています。新たな学びの場が、どのように成長していくのか、今から楽しみです。