神戸ドローンアート
2024-12-25 11:22:17

新たなアート体験!神戸でのドローンアートショー「MANI MANI」開催

2024年12月31日、大晦日の夜、兵庫県神戸市で異彩のドローンアートショー「MANI MANI」が開催されます。このイベントは、株式会社レッドクリフが手掛け、独自のアート体験を提供するものです。「MANI MANI(間に間に)」は、「星と私たちの間(ま)」をテーマにしており、600機のドローンが幻想的な光のシグナルを夜空に描き出します。

「MANI MANI」は、これまでのドローンショーを超えたアート体験を目指します。その舞台に選ばれたのは、神戸イルミナージュと共同制作した特別な空間。夜空に浮かぶ無数の星々の美しさを再現し、観る者に感動をもたらすとともに、アーティストと観客の心を繋げる場となるでしょう。

この日のパフォーマンスは、21:00から約30分間にわたって行われ、6つの異なるアーティストによる作品が連続で披露されます。各アーティストは、独自の視点と技術で、ドローンを使い幻想的な表現を試みます。初回のテーマは「IF(Imaginary F = Fruits & Flower)」で、参加するアーティストたちは、感情に訴えかける音楽と光で、そのテーマを具現化します。

参加アーティストとその作品



1. 404.zeroの「Algorithmic Sky」では、ドローンとアナログモジュラーシンセサイザーがコラボし、偶然と意図が交錯したオーディオビジュアル体験が展開されます。

2. Hiramoto Tomoiの「Seeing the Lost」は、失うことと得ることの間に秘めた深いメッセージを、戦争と平和の観点から描き出します。

3. MeyaMeyaの「Treasure in view」は、神戸の美を祝福し、日本の伝統的な美意識を反映した視覚体験を提供します。

4. .MIRAI + RYUの「VETI」では、隣人を愛することの重要性が描かれ、音と光が心の奥深くを揺さぶる作品となります。

5. Riomar McCartneyの「Star’s Whisper」では、サウンドスケープを背景に、点灯するドローンたちが有機的な動きを展開します。

6. SMTOの「Floating Scape」は、動的な枯山水の表現に挑戦し、鑑賞者をメディテーティブな空間へと誘います。

実施概要



このドローンアートショーは、神戸市北区の道の駅「神戸フルーツ・フラワーパーク大沢」で行われます。入場料金は大人8,000円、小人4,000円、ペットは500円となっており、指定のチケット購入サイトから事前に申し込みが必要です。

レッドクリフは、ドローンショーの新たな地平を切り開くべく「RED CLIFF ART LABEL」を立ち上げ、アートとテクノロジーの融合を図ります。このイベントを通じて、観客は美しい夜空の芸術作品を体験できる貴重な機会を得ることでしょう。

星々が輝く空の下、日本の新しい年の始まりを、美しいアートとともに祝う特別な夜にぜひご参加ください。


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