壱岐島猫救済の思い
2026-03-13 13:42:11

3,000匹の猫を救った壱岐島のプロジェクト、感謝の閉院式を開催

壱岐島における猫救済プロジェクトの完了



兵庫県芦屋市を拠点として活動する公益財団法人どうぶつ基金が、長崎県壱岐市で実施した「壱岐島TNR地域集中プロジェクト『イキイキさくらねこTNR』」が、2026年3月19日をもって無事終了しました。このプロジェクトは、犬や猫の殺処分をゼロにしようとする確固たる意志をもって始まったもので、2000年代の初めから同様の取り組みを続けているどうぶつ基金が主導しました。

プロジェクトの背景



長崎県は全国的に見ても犬猫の殺処分数が多く、その中でも壱岐市は特に深刻な状況にありました。地元には動物病院が2つしか存在せず、外部から手術を行うにも限界がありました。そのため、未手術の猫が増え続け、地域の動物愛護に対する取り組みが急務となっていました。この現状を打破するため、地域の熱意に応える形でプロジェクトがスタートしたのです。

活動内容



「どうぶつ基金病院壱岐島」は、2024年9月に開院し、以来約2年にわたって不妊手術を行いました。計画された手術は即座に実行に移され、おおよそ3,913匹の猫に対して無料での不妊手術が施されました。この一連の活動により、地域の猫たちは「さくらねこ」として新たな一歩を踏み出しました。

手術実績



すでに2024年9月からの初回手術では119匹が対象となり、その後も進むに連れてその数は次第に増加。最終的には335匹に達する月もあり、地域の皆さんからの協力もあって、多くの猫たちが一生を全うする機会を得ました。

手術頭数 オス メス 妊娠メス 耳カット
---------------
9月 119 46 69 4 0
10月 355 154 201 0 0
11月 366 141 222 2 1
12月 368 171 197 0 1
合計 3,913

閉院式の実施



プロジェクトの終了に伴い、「どうぶつ基金病院壱岐島」は診療最終日である2026年3月19日(木)に閉院式を開催しました。この式では、過去の活動報告や関係者への感謝の言葉が述べられ、地域における猫たちの未来を考える重要な瞬間となりました。

閉院式の詳細



日程: 2026年3月19日(木)13時30分開始
場所: どうぶつ基金病院壱岐島(長崎県壱岐市芦辺町芦辺浦85-9)

当日は、嘉賓や関係者による挨拶が行われ、地域での動物愛護の重要性が改めて強調されました。また、閉院式の中では感謝状の贈呈もあり、プロジェクトに携わった多くのボランティアや関係者への感謝が表明されました。

これからの取り組み



「どうぶつ基金」は今後も地域への支援を続け、さらなる動物愛護の重要性を広めていく予定です。本プロジェクトを通じて得たノウハウや実績を活かし、より多くの地域での活動への展開が期待されています。31年を迎えたどうぶつ基金のこれからに、ぜひご注目ください。

猫たちにとって未来が明るくなることを願い、私たち一人ひとりができることを考えていく必要があります。地域の人たちと連携し、今後とも猫たちが住みやすい環境を作り出すための努力を続けましょう。

最後に、このプロジェクトに携わった全ての方々に心より感謝申し上げます。


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