高槻市で阪神淡路大震災30年企画展が開催されます！

阪神淡路大震災30年企画展が高槻市で開催

平成7年1月17日に発生した阪神淡路大震災から、今年で30年の節目を迎えるにあたり、高槻市では特別な企画展が実施されます。このイベントは、令和7年1月17日（金曜日）から19日（日曜日）まで、安満遺跡公園のパークセンターで開催されます。

大震災を振り返る

震災が引き起こした甚大な被害を忘れず、今後の備えについて考えることを目的としています。当日は、パネル展示や映像資料を通じて、当時の被災状況を振り返ることができます。特に目を引くのは、神戸市での火災に遭いながらも残った防火壁「神戸の壁」の写真や、実際の仮設住宅の写真です。これらの展示物は、震災の実相をリアルに伝え、観覧者が防災について考えるきっかけとなることでしょう。

さらに、展示では約70点の資料が公開され、いざという時に役立つ防災知識のパネルも含まれています。これらは「安満人倶楽部防災グループ」のメンバーによって構成されており、彼らは日々の備えの重要性を強調しています。

防災の重要性を再認識

震災からの教訓を学ぶことは非常に大切です。安満遺跡公園を訪れる皆さんにとって、この企画展は自分自身と家族を守るための知識を得る絶好の機会となります。防災の専門資格を持つメンバーの言葉を借りれば、「いつ起こるかわからない大規模な災害時に、少しでも命を守るために考えていただきたい」と語っています。

イベントの詳細

この特別企画展は、以下の要項で開催されます。

- 日時: 令和7年1月17日（金曜日）、18日（土曜日）、19日（日曜日）

- 開館時間: 10:00から19:00まで
- 19日のみ16:00まで

- 場所: 安満遺跡公園パークセンター（市民交流スペース）
- 入館料: 無料
- 展示内容: 震災に関連するパネル、仮設住宅の写真、防災グッズの展示など

アクセス情報

イベント会場となる安満遺跡公園へのアクセスは非常に便利です。高槻市八丁畷町に位置しており、JR「高槻駅」から徒歩約13分、阪急「高槻市駅」からはわずか約10分で到着します。

まとめ

この30年の節目を迎え、過去の教訓を再認識することは、今後の災害に対して非常に重要です。高槻市の安満遺跡公園で開催されるこの企画展を通じて、私たち自身の備えについて考え直してみませんか？

詳細情報については、安満遺跡公園の公式ウェブサイトもご覧ください：安満遺跡公園ホームページ。

お問い合わせは、電話（072-648-4725）で安満遺跡公園パートナーズまで。防災への意識を高めるために、ぜひ参加してみてください！