川西市の東谷小学校での交流体験
兵庫県川西市の東谷小学校にて、1月15日に台湾からのお客様が訪れました。この日、嘉義市嘉北國民小學から約30名の児童と教員が東谷小学校を訪れ、様々な体験を通じて交流を深めました。
交流の始まりとプログラムの背景
川西市教育委員会は、令和6年度から海外の子どもたちとのオンライン交流を希望する学校に支援を行うプログラムを導入しています。これを活用し、東谷小学校は嘉北國民小學とのオンライン交流を 令和7年2月から実施してきました。この交流を通じて両校は手紙や写真のやり取りをし、親しみを深めてきた結果、台湾から訪問団が来日する運びとなったのです。
充実した交流プログラム
訪問当日、台湾の児童たちは英語で自己紹介をし、クイズを交えながら自国の文化を紹介しました。その後、教室での習字の授業で「将来の夢」と書き、給食を共にし、昼休みには教室や運動場での遊びを楽しみました。
また、地域の指導を受けてこま回しを体験する姿もあり、児童たちは楽しみながら日本文化を学びました。掃除も共同で行い、最後にはお別れ会でソーラン節を踊り、全員での一体感が生まれました。
言葉を超えた交流
交流中、児童たちは英語、中国語、日本語を駆使しながら、身振りや手振りでコミュニケーションを図りました。川西市ではICT化が進んでおり、タブレット端末を使って言葉を調べたり音声を確認したりする姿も見受けられました。昼休みには何をして遊ぶかを相談する様子も見られ、児童たちの積極的な関わりが印象的でした。
児童の感想と訪問団の反応
参加した児童たちは「海外の友達と交流できて緊張したけれど、楽しかった」と振り返ります。そして、言葉がうまく話せなくても、伝えたい気持ちが伝わったことに喜びを感じた様子がうかがえました。
台湾の嘉北國民小學の教員は「この訪問を計画して下さり感謝しています。生徒たちは日本の学びの環境や文化を体験できて本当に幸せでした。改めて、両校の友情がこれからも深まることを願っています」とコメントし、交流の意義を強調しました。
今後の展望
川西市では、毎年多くの小中学校が国際交流に力を入れています。このようなプログラムを通じて、さらに多くの児童・生徒が国際的なつながりを深める機会が提供されることを願います。今後も積極的に海外の友達との交流を図り、心豊かな学びの場を提供していくことが期待されています。