七夕短冊奉納が各校で実施されました
ITCテニススクールでは、毎年恒例の七夕短冊奉納を行い、生徒たちの想いを込めた短冊が綱敷天満宮へと奉納されました。このイベントは、夏の訪れを感じさせる風物詩であり、地域の人々と共に一致団結して願いを届ける素晴らしい機会となっています。
短冊に託された願い
今年もITCテニススクールには多くの願いごとが集まりました。小さな子供たちから大人まで様々な生徒が「テニスが上手くなりますように」「大会で勝てますように」「家族全員の健康を願っています」と心温まるメッセージを短冊に記しました。これらの短冊は、各スクールの笹に丁寧に飾られ、その後一堂に会して綱敷天満宮にて奉納が行われました。
綱敷天満宮の由来
奉納の場所である綱敷天満宮は、全国の天満宮の中でも由緒ある神社のひとつです。ここでは学問の神様、天満大神(菅原道真公)が祀られており、多くの人々が合格祈願や学業成就を祈願するために訪れています。
歴史は古く、その由来は菅原道真公が須磨の浦に立ち寄った際に、漁師によって造られた大綱の円座で休息を取ったことに起因しています。菅原道真公が亡くなった76年後に、この場所に創建されました。
お焚き上げの儀式
また、短冊の奉納にあわせてお焚き上げの儀式も行われました。お焚き上げは、想いや願いが込められた品を焼くことで天に返し、供養する大切な儀式です。この儀式を通じて、地域の皆様の願いが高く空に届くことを願い、ITCのスタッフも心を込めてお祈りしました。
地域とのつながり
ITCテニススクールでは、こうした季節のイベントを通じて地域の方々とのふれあいを大切にしています。現在、親子で参加できる「なかよし親子テニス 夏休み無料体験会」も募集しており、楽しく体を動かす機会を提供しています。家族全員が楽しめるこのイベントでは、ラケットの無料貸し出しがあり、誰でも気軽に参加できます。親子で一緒にテニスを楽しみ、健康的な夏を過ごしましょう。
最後に
ITCテニススクールは、ただ単にテニスのスキルを教えるだけではなく、生徒一人ひとりの個性や目的に応じた指導を行っています。この取り組みを通じて、地域の皆様に温かい交流を促進し、テニスを通じて健やかな生活を送るお手伝いをしています。私たちの合言葉は「ハートフル テニス コミュニケーション」。
情熱を持って、皆様と共にテニスライフを楽しんでいきたいと思っています。今年の七夕短冊奉納が、地域の方々の願いを叶えるきっかけとなることを心から願っています。