文化と芸術の宴
2025-03-12 11:07:25

フランス料理の文化と芸術を祝う特別セミナー&宴へ

フランス料理の素晴らしさとその魅力を多くの人に伝える、特別なセミナーと宴が開催されます。2025年4月14日、東京の「ロワゾー・ドゥ・フランス」と、4月17日、神戸の「神戸北野ホテル」にて、ユネスコ世界無形文化遺産登録15周年を祝い、フランス料理と日本の食文化の交差点を探るイベントが行われる予定です。これは、エイチ・ワイ・ホスピタリティ・エンタプライズ株式会社が主催し、山口浩総支配人・総料理長の活動の一環として組織されています。

この特別なイベントは、フランス側からの特別なリクエストによって実現しました。フランス料理がユネスコに登録されてから15年の節目を祝うとともに、文化芸術を支援するチャリティーイベントとしての側面も持っています。食文化が持つ芸術的な側面に焦点を当て、国や文化を超えた料理の発展の可能性を模索します。

セミナーのメインプログラムでは、東京国立博物館の参与である阪田徹博士が登壇。フランス料理界の巨匠、ベルナール・ロワゾーを取り上げ、その影響力や料理の芸術性を紐解いていきます。参加者は特別なご参加特典として、ディジョンの「美食とワインの国際博物館」に名が刻まれることになり、公式なディプロムも授与されます。

料理面では、山口浩総料理長とロワゾー・ドゥ・フランスの総料理長によるコラボレーションが実現。全6皿から成るディナーが提供され、料理を通じて深い文化的体験が提供されます。アミューズからデザートまで、芸術的な料理の数々が登場予定です。さらに、フランス文化を楽しむための品々が当たる抽選会も企画されています。

また、山口浩氏は現在、大阪・関西万博のひょうごフィールドパビリオンのアンバサダーとしても活躍中。兵庫県の自然と食文化の多様性を活かし、日本のグランドツアーの手法を取り入れた新しい観光を提案しています。加えて、持続可能な食材を用いたレシピ開発にも注力しており、SDGsへの取り組みも強化しています。

このイベントは、単なる食事の場ではなく、国々の歴史や風土を感じることのできる、特別なエンターテインメントです。神戸北野ホテルでこの文化交流の一端を感じ取っていただけることを期待しています。

日程と場所は以下の通りです:
  • - 【東京】ロワゾー・ドゥ・フランス:2025年4月14日(月)19時~
  • - 【神戸】神戸北野ホテル:2025年4月17日(木)19時~

それぞれ、定員は東京が80名、神戸が100名となっており、参加費用は東京が80,000円、神戸が100,000円(税込)です。

この特別なセミナーと宴を通じて、フランス料理の深い魅力を体感し、日本とフランスの文化が交わる瞬間をぜひお楽しみください。


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