神戸大学発のスタートアップTearExo、事業加速プログラムに採択
神戸市に本拠地を構える株式会社TearExoは、東京都主催のスタートアップ支援事業「NEXs Tokyo」において、事業加速コース「DIVE」に選ばれたことを発表しました。2022年に設立されたこのスタートアップは、法人向けブレスト・アウェアネス支援や、涙液を用いた乳がんリスク評価サービスを展開しており、今回の採択を機に活動を拡充しようとしています。
NEXs Tokyo DIVEコースとは?
「NEXs Tokyo」は東京都が運営するスタートアップ支援プログラムで、特に地域や業種を問わず、多様な連携機会を生み出し、企業の成長を後押ししています。TearExoが参加する「DIVE」は、東京都外でビジネスを展開する企業が首都圏のエコシステムを活用して事業を加速することを目的としており、TearExoにとっては新たな成長の機会を開くものとなります。
TearExoの非侵襲的ながん検出技術
このスタートアップの主力は、涙液を使用したがん検出法「TearExo®法」です。この技術は、涙液中に含まれる細胞外小胞(エクソソーム)を用いて、高感度かつ迅速に検出を可能にします。これにより、がんの早期発見や早期治療が促進され、より健康的な社会の実現に貢献することが期待されています。
TearExoが掲げるビジョンは、「涙1滴、誰もが疾病から解放される世界」です。この理念に基づき、涙液を用いたNEXs Tokyoを通じて法人向けサービスを拡大し、企業や団体との連携も強化していく考えです。
これからの展望
TearExoは、事業加速プログラムを通じて、首都圏におけるサービス展開を進めるとともに、共創パートナーの開拓にも力を入れていく見込みです。また、企業や自治体との実証機会を創出し、新たな価値を社会に提供することを目指しています。
これまでにTearExoは、近畿経済産業局の「J-Startup KANSAI」に認定されるなど、様々な成果を上げています。そうした実績をもとに、今後さらに成長を遂げることが期待されています。
企業情報
株式会社TearExoは、神戸大学の技術を背景に設立されたスタートアップで、「涙1滴、誰もが疾病から解放される世界」というビジョンを掲げています。主に、分子認識材料を用いたリキッドバイオプシーの研究開発や製造・販売を行っています。また、TearExo®法は、前処理なしで高感度かつ迅速に検出が行えるため、今後の医療分野での応用が期待されています。
お問い合わせ
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神戸大学発のTearExoは、革新的ながん検出技術を通じて、未来の医療に変革をもたらす可能性を秘めています。今後の展開から目が離せません。