食の未来を拓く
2025-03-28 14:29:29

ケンミン食品、宮崎県と手を組み食の未来を拓く新たな協定!

ケンミン食品、宮崎県との連携協定を締結!



兵庫県神戸市に本社を構えるケンミン食品株式会社は、2025年3月26日(水)に宮崎県との間で新たな連携協定を締結しました。この協定は、両者が互いの強みを活かし、市場のニーズに応える「安全・安心」で魅力的な食を提供することを目的としています。特に、消費者の健康志向が高まる中、家の食卓に多様な食材を届ける重要性が増しています。

この連携の背景には、ケンミン食品が2021年から宮崎県の特産品を使用した商品の展開を行ってきたことがあります。これまでに、みやざき地頭鶏を使用した焼ビーフンや、グルテンフリーラーメン、さらには宮崎ビタミンピーマンとの共同プロモーションなど、地域食材を活用した商品が市場に登場しています。子供から大人まで、安心して食べられる食材を通じて、宮崎県の魅力を多くの人に届けることがこの取り組みの目的です。

連携協定の具体的内容



協定概要


  • - 名称:宮崎県とケンミン食品株式会社との連携に関する基本協定
  • - 締結日:2025年3月26日(水)
  • - 目的:宮崎の農畜産物や加工品を活用した商品開発やPR活動を通じて、消費者に向けた新しい食の提案を行う。

協定の締結式では、宮崎県知事の河野俊嗣氏とケンミン食品株式会社の代表取締役社長高村祐輝氏が出席。協定の重要性について意見が交わされ、両者の期待感が高まりました。

今後の展望



協定に基づく今後の取り組みとして、県産品を活用した新商品開発の実施や、イベントの開催が予定されています。また、みやざき地頭鶏を使用したグルテンフリーラーメンは、2025年に開催される大阪・関西万博にて出店されることが決まっており、多くの観光客に宮崎の食の一端を体験してもらいます。ここでは、地頭鶏をふんだんに使ったラーメンや、地元の名物である日向夏サイダーも提供予定です。

知事のメッセージ



河野知事は、協定の締結を嬉しく思い、ケンミン食品との連携を通じて地域の魅力を発信する重要性を訴えました。特に、消費者のニーズが「安全」「安心」「健康志向」であることを踏まえ、今後とも協力していく意志を示しています。

ケンミン食品の思い



高村社長は、これまでの取り組みに関わった全ての関係者に感謝の意を示しつつ、特産品を使用した新しい商品価値を生み出すことに邁進する姿勢を表明しました。

まとめ



ケンミン食品と宮崎県の連携協定は、食の未来を切り開く新たな一歩です。地域の特産品を活用し、消費者の健康や安全を考えた商品を提供することで、食の文化を次世代に受け継いでいくことを目指します。そして、地域の魅力をより多くの人々に伝えながら、安全で美味しい食体験を提供する運びとなることでしょう。この取り組みから目が離せません。


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