ドレフュス事件から考える現代社会
神戸学院大学法学部は、2026年6月30日に「第30回文化相互理解シンポジウム」を開催します。本シンポジウムは、国際社会や国内における文化の多様性と共通性の理解を促進するため、長年にわたり実施されてきました。その30回目には、非常に重要なテーマとして「ドレフュス事件を通して見えてくる“いま”」を取り上げます。
ドレフュス事件とは
ドレフュス事件は、19世紀末のフランスにおいて起こった冤罪事件です。この事件は当時の政治状況や社会の偏見が絡み合い、国を二分するほどの大騒動へと発展しました。この事件から私たちは何を学ぶことができるのでしょうか。そして、現代社会においてどのような教訓を得られるのでしょうか?
昨年フランスのマクロン大統領が制定した「ドレフュス記念日」には、事件から120年が経過したことを受けて、毎年7月12日に憎悪と反ユダヤ主義に対する正義と真実の勝利を祝う式典が開催されることが発表されました。第1回式典が控える中、このシンポジウムはその重要性を再認識する機会でもあります。
シンポジウムの詳細
シンポジウム当日は、神戸学院大学法学部の岩田将幸教授による基調講演が行われるほか、朝日新聞社の国際報道部から乗京真知氏をゲストに迎え、法学部の佐藤一進教授、大貝葵教授との討論セッションも予定されています。これらの議論を通して、ドレフュス事件が現代社会にどのように影響を与え、私たちに何を問いかけているのかを深く考察します。
このシンポジウムは、神戸学院大学の学生や教職員だけでなく、一般の方々も無料で参加できる開かれたイベントです。多様な文化や価値観への理解を深める絶好の機会となりますので、ぜひ多くの方の参加をお待ちしています。
参加の詳細
- - 日時:2026年6月30日(火)13:45~15:15
- - 会場:神戸学院大学 ポートアイランド第1キャンパスB号館2階 B211講義室(B212講義室に変更の可能性あり)
- - 対象:一般参加者歓迎(事前連絡要)
注意事項
集団での参加や一般参加を希望される方は、必ず事前に問い合わせ先まで連絡をお願いします。事前連絡がない場合、会場のキャパシティの関係で参加できないことがありますのでご注意ください。また、交通機関の利用を推奨しており、駐車場に限りがあるため、車での来場はお控えください。
お問い合わせ
TEL:078-974-4543
担当教員:岩田将幸教授
E-mail:
[email protected]
このシンポジウムを通じて、私たちが今直面している社会の課題について深く考える機会とし、みんなで意見を交わしましょう。参加を心よりお待ちしています。