まちをキャンパスに、インスピレーションを求めて
兵庫県西宮市で進行中の市民参加型の学びのプロジェクト「まちがく」は、その名の通り地域全体をキャンパス化し、地域の活性化に寄与する活動を展開しています。NPO法人なごみが運営するこのプロジェクトは、2026年度の「プロジェクト型授業」参加者の募集を開始しました。これにより、市民や大学生が企業と連携し、様々なテーマに基づいた実践的な学びを体験します。
『まちがく2026』のスタート
2026年6月15日より、参加申し込みが開始され、授業は2026年7月4日から始まります。このプロジェクトの特徴は、ただ授業を受けるだけではなく、自らが企画や運営に携わる点です。参加者は地域や社会の課題に直接触れ、仲間と協力しながら学びを深めることができる実践型プログラムです。
この年度は、西宮阪急百貨店やコープこうべ、阪神園芸など、地域に根ざした13の企業・団体と協業して様々なプロジェクトを展開します。具体的には、子育てイベントの実施や、里山保全活動、ビジュアルマーチャンダイジング(VMD)の実践など、多様なテーマに取り組みます。
多彩なプロジェクトの内容
今年度のプロジェクトは、特に地域に密着したテーマが多く取り揃えられており、参加者は多様な分野での実践を通じて貴重な経験を積むことができます。たとえば、地域の音楽イベントの企画、ラジオ番組の制作や、ボードゲームの開発、さらには交流拠点づくりなどが行われる予定です。
参加者は、こうしたプロジェクトを通じて、企業や地域団体の担当者、市民活動の実践者、そして他の学生と交流し、実社会で求められる能力を身につけることができます。また、自分の興味や関心に基づいた学びを通して、自らの成長を実感できることが大きな魅力です。
学び合いのコミュニティを形成
「まちがく」は、地域の企業や団体との協力を通じて市民、特に若者が地域に関与する機会を増やすことを目指しています。そのため、参加者が新たなつながりを持つことができる場を提供し、地域の魅力を発見するきっかけを創出します。この取り組みは、若者の地域参加を促進し、地域との結び付きがより深くなることが期待されています。
募集の詳細
参加者の募集は2026年6月15日から6月30日まで、対象は中学生から社会人まで幅広い層が対象であり、特定のプロジェクトによって参加条件が異なります。参加費や具体的なプロジェクト内容については、公式ウェブサイトにて詳細が案内されています。
NPO法人なごみは、2013年に設立され、共生型地域交流拠点や生活支援事業、地域食堂など様々な活動を行っています。地域の人々が一緒に学び、成長できる場を提供し、まちづくりに貢献していくことを使命としているこの団体の活動に、ぜひ注目してみてください。興味を持たれた方は、この機会に是非応募を検討してみてはいかがでしょうか。
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