明石市立文化博物館の特別展でコビトたちに会おう!
明石市立文化博物館では、2026年7月18日から9月6日まで、「こびとたちのいるところ―なばたとしたかのナバーランド―」という夏季特別展が開催されます。この展覧会では、日本中で多くの人々を魅了している「こびとづかん」シリーズの誕生20周年を祝い、著者のなばたとしたか氏の思いから生まれた不思議な世界を余すことなく紹介します。
「こびとづかん」は、2006年に初めて発刊されて以来、多くのファンに愛され続けてきた児童書シリーズです。物語の中では、日常の中に潜む不思議な生き物「コビト」がひそんでいます。なばた氏は自身の作品を通じて、見る人にユニークな視点から世界を楽しませる技術を持っており、観者は彼の描くコビトたちによってマジカルな体験を味わうことができます。
この特別展の見どころは、なんといっても原画やスケッチを含む様々な作品です。展示される作品の中には、読み手の心を掴む力強い描線や緻密な描写が施された原画が含まれています。さらには、立体作品である「コビトの剥製」も展示され、コビトの姿をさらにリアルに感じることができるでしょう。「こびとづかん」シリーズに未収録の作品も多く展示がされるため、ファンには見逃せない内容が満載です。
コビトたちがあなたを待っています
会場には、あの愛らしいコビトたちが一堂に集まります。各展示室には、コビトたちの生態や居場所を探る様々なコーナーが設けられており、訪れる人々はまるで物語の中に迷い込んだかのように、コビトたちの不思議な世界を体験できるでしょう。細かな筆使いや色使いからは、コビトたちがどのように生活しているのかが垣間見えるはずです。
また、展示室は2つに分かれており、1つ目の展示室では「こびとたちのいるところ」というテーマのもと、「こびとづかん」シリーズの作品が中心に紹介されます。草むらや木陰に潜む小さな存在たちを探しながら、物語の奥深い世界に浸ることができます。もう一つの展示室では、なばた氏が描いてきた他の作品も紹介されており、特に彼が幼少期から愛用していた図鑑も展示されます。図鑑少年としての過去を持つ彼の原点に触れる貴重な機会です。
プログラムと特別イベント
展示期間中に行われる特別イベントもお見逃しなく!
特に、7月18日にはなばた氏自らがトークショーを行い、コビトたちや作品にまつわる思いを語ります。他にも、サイン会やライブペイント、ワークショップも予定されています。これらはすべて先着順で応募が必要ですので、早めの申し込みをお勧めします。特にサイン会は人気のため早々に定員に達することが予想されます。
また、入館料も大人1,000円、大学・高校生700円、中学生以下は無料と、お手頃にこの魔法のような世界を楽しむことができます。65歳以上や身体障害者手帳をお持ちの方は割引が適用されるため、ぜひお友達やご家族を誘って訪れてみてはいかがでしょうか。
「こびとづかん」の魅力を再発見できるこの特別展は、子どもから大人まで夢中になること間違いなしです。コビトたちがあなたの訪問をお待ちしています。まだ見ぬ彼らの世界をぜひ体験しに、明石へ足を運んでみてください!