新潟県弥彦村にドローンキャンパス【新潟の空】開校
2025年7月15日(火)、新潟県の弥彦村に「ドローンキャンパス【新潟の空】」が新たに開校します。この拠点は全国で8つ目、そして新潟県内では初のドローンスクールとして注目されています。運営を行うのは、北陸の空株式会社で、全国各地の廃校や公共施設を活用した実績があり、逸材を育成することに情熱を注いでいます。
スクール概要
「ドローンキャンパス【新潟の空】」は弥彦体育館を拠点に、8月15日(火)から本格的な講座をスタートします。このスクールでは、ドローン国家資格の取得を目指す「二等無人航空機操縦士基本コース」が提供されます。
授業は9:30から始まり、オリエンテーションから実技講習、学科講習と盛りだくさんの内容が組まれています。具体的には、9:30からのオリエンテーション、10:00から基本実技講習(昼食を含む)、15:40からの学科講習(夕食を含む)が行われ、20:10には終了します。とても充実したスケジュールになっていますので、受講者の方々も充実感を持って学ぶことができるでしょう。
地元資源の活用と地域貢献
新潟県内で初となるこのドローンスクールは、地域密着型の特色あるプログラムを展開していく予定です。「毛勝の郷シェルピース」と提携し、地元の食堂や飲食店とも連携して講習の合間に地域の食文化を楽しめるような工夫もされています。このような取り組みは、地元経済の活性化や地域資源の適切な活用が期待されます。
高い合格率を誇る教育モデル
ドローンキャンパスの特徴は、手厚いサポートと高い合格率です。北陸の空株式会社は、現在までに延べ2,000名以上の卒業生と、1,000名以上の国家資格保持者を輩出しています。特に、国家資格の合格率はグループ全体で85.5%を達成しており、初心者からシニア層まで安心して学べる環境が整っています。
教育の未来を担う
ドローンの技術は今後も進化し続け、その活用方法は多岐にわたります。特に近年では、インフラ点検や農業、防災活動といった分野での需要が高まっており、ドローン操縦者の育成が急務となっています。新潟の新しい拠点での学びは、地域の発展にも大きく寄与すると言えるでしょう。
新潟での新たな挑戦が始まります。ドローン操縦に興味のある方は、この機会にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。詳細な申し込み方法や問い合わせ先は、
こちらの公式サイトで確認できます。