はじめに
兵庫県姫路市の不動産会社、株式会社赤鹿地所は、中学生を対象にしたキャリア教育プログラム『トライやる・ウィーク』を開催しました。本プログラムは、地元である姫路市立高丘中学校から選ばれた2名の生徒が参加し、実際の業務を体験しながら、職業理解を深める貴重な機会を提供しました。
プログラムの概要
2026年6月1日から5日間にわたって行われたこの職業体験では、分譲地開発や賃貸管理、経理、広報といった多岐にわたる業務を体験しました。特に最終日には、実際に見学した住宅展示場についてのプレゼンテーションや、自らが設定した目標に基づくPDCA発表も行い、中学生たちは自らの考えをアウトプットする実践的な学びを得ました。
参加者の声
高丘中学校の生徒たちは、5日間のプログラムを通じて大きな感動を得た様子。彼らは「名刺交換を経験できたことが新鮮でした。」や、「普段は体験できない鍵の交換作業が楽しかったです。」といった感想を述べています。このような体験が、彼らの今後の学校生活や人生にどのように影響を与えるのか、非常に楽しみです。
プログラムの狙い
不動産業は、人々の生活に直接影響を与える重要な役割を担っています。そこで赤鹿地所は、中学生に「働くことの意味や意義」を理解してもらうために、実際の業務現場を体験させることに決めました。この中で、仕事に対する責任感やチームワークの重要性をリアルに感じてもらうことを目的としています。
実体験の内容
プログラムでは、まずビジネスマナーを学び、社員との名刺交換を行うことで社会への第一歩を踏み出します。その後、賃貸営業での物件撮影や鍵交換、分譲地の造成現場の見学、住宅展示場の訪問、経理業務での札勘体験など、各部門が協力して多様な業務を体験。最終的には、自分の言葉でプレゼンテーションをする流れとなります。
最終プレゼンテーションの重要性
体験の集大成として行われたプレゼンテーションでは、各生徒が学んだ内容を生かして作成した資料を使い、自らの言葉で発表しました。住宅展示場についての深い理解を示した彼らの発表は、ただのプレゼンテーションではなく、生活のイメージを持った具体的な内容でした。また、PDCA発表を通じて目標設定や課題分析も体験し、働くことについての考え方を学ぶ貴重な時間となりました。
生徒たちの成長の後押し
プログラムを通じて、生徒たちは慣れない環境の中でも積極的に行動し、発表では堂々とした姿を見せました。この5日間で得た経験と自信が、今後の日常生活や社会に出る際の大きな力になることを、赤鹿地所の社員一同が期待しています。彼らが自らの目標を持ち、それに向かって成長していくことを心より願っています。
おわりに
赤鹿地所の取り組みは、単なる職業体験を超えて、未来の社会を担う人材を育成する重要な一歩となりました。本プログラムが、地域の中学生たちに新たな可能性を提供し、彼らが社会で活躍するための礎となることを期待しています。