ろう者と聴者が共に創る感動の人形劇「クラバート」
2026年9月22日、兵庫県明石市立西部市民会館にて、デフ・パペットシアター・ひとみによる人形劇『クラバート』の上演が行われます。この公演は、ろう者と聴者が共に舞台を彩る魅力的な作品です。
イベントの背景
この公演は、認定NPO法人兵庫子ども支援団体が主催しており、すべての子どもに「視る」機会を提供することを目的としています。特に、家庭の環境により体験が制限されがちな子どもたちに向けて、特別に設けられた「無料招待枠」があります。最大200名の子どもが、この機会に観劇を通じて感性を育むことができるように配慮されています。
開催概要
- - 日時: 2026年9月22日 (火・祝) 14:00〜15:50(開場 13:30)
- - 場所: 明石市立西部市民会館(兵庫県明石市魚住町中尾702-3)
- - 公演内容: デフ・パペットシアター・ひとみによる人形劇『クラバート』
- - 対象世帯: 生活保護世帯、ひとり親世帯、児童扶養手当受給世帯、就学援助世帯
- - 定員: 特別招待枠最大200名
- - 料金: 無料(事前申込制)
- - 申込開始: 2026年6月29日(月)16:00〜
- - 申込方法: チケット申込フォームから必要事項を記入して送信
演目について
今回の人形劇『クラバート』は、児童文学界の巨匠オトフリート・プロイスラーによる名作が原作です。孤児の少年クラバートが、魔法学校で恐ろしい魔法使いに支配されながらも、仲間との絆を通じて成長し、強大な魔法に立ち向かっていく様子が描かれています。この物語は、愛と冒険をテーマにしたファンタジーであり、子どもたちにとっても深いメッセージを届けます。
デフ・パペットシアター・ひとみとは
この団体は1980年に設立され、ろう者と聴者の共同制作を目指しています。公演スタイルは、視覚的な魅力を生かした無言劇や手話表現、多様な楽器の振動を利用し、全ての人が楽しめることを追求しています。これまでに全国650地域で2500回以上の公演を行い、多くの感動を与えてきました。彼らの活動は、耳の聞こえる人でも聞こえない人でも、五感を通じて楽しむことのできる舞台芸術の可能性を拡げています。
兵庫子ども支援団体のビジョン
認定NPO法人兵庫子ども支援団体は、子どもが笑顔で過ごせる環境を形成するための活動を展開してきました。設立は2013年、以来多岐にわたる支援活動を行い、地域社会に貢献しています。評価も高く、いくつもの賞を受賞しており、特に「第10回よみうり子育て応援団大賞」や「明石市教育功労賞」など、その実績が認められています。
最後に
この公演は、ただの観劇ではなく、子どもたちが生き生きとした体験をするための貴重な機会です。多様性を感じる物語『クラバート』を通じて、感動し、学び、共感する時間を共有しましょう。参加を希望される方は、忘れずに申込みをお忘れなく!