妖怪水族館展
2025-07-04 10:41:45

兵庫で妖怪の世界を体感!「妖怪水族館」特別展が開催

魅力溢れる妖怪の特別展「妖怪水族館」を体験しよう!



2025年7月19日(土)から9月15日(月・祝)の期間、兵庫県立兵庫津ミュージアムで特別展「妖怪水族館」が開催されます。この特別展は、香川県小豆島にある妖怪美術館が企画したもので、水辺にひそむ妖怪をテーマにしています。展覧会では、廃棄された漁網を利用したアート作品や立体造形が展示され、SDGsや水難防止に関する啓発も行われるなど、楽しむだけでなく学ぶこともできる内容となっています。

特別展の魅力



妖怪アートが兵庫に集結!



特に注目は、彫刻家の武田充生氏による巨大アート「明石の大ダコ」。この作品は、廃棄漁網を使用したもので、高さ4メートルの圧倒的な存在感を誇ります。このインスタレーションは、ひょうごはじまり館の1階エントランスに展開されます。7月19日には「SDGs妖怪をつくろう!」というワークショップも予定されており、参加者は自身の妖怪を作る楽しみを味わえます。

日本民俗学の源流と河童のガジロウ



展示では、兵庫県福崎町の青年時代を過ごした民俗学者・柳田國男にスポットを当て、彼の生涯や妖怪の原風景がどのように形成されたのかを紹介します。また、福崎町の河童伝説を基にしたキャラクター「河童のガジロウ」の魅力も解説。7月19日には、ガジロウとの交流会もあり、参加者にとって特別な体験となることでしょう。

多彩なワークショップとイベント



特別展中には、様々なワークショップや交流イベントが企画されています。以下に一部を紹介します:

  • - 水辺の妖怪を描こう!(7月20日):妖怪画家の柳生忠平と共にオリジナルの水辺の妖怪を描くワークショップ。
  • - 漁網でハンドメイド(8月9日・11日):漁網を使ってボトルホルダーやミニハンモックを作ります。
  • - 妖怪仮装大集合(7月20日・8月9日):様々な妖怪コスプレイヤーが姿を見せる。
  • - 怪談会「和・音・怪」(8月16日):古典怪談とともに楽しむ夜のイベント。
  • - ナイトミュージアムで肝だめし(7月20日・8月9日):暗闇に潜む妖怪を封印する肝だめし企画。

また、毎週末には兵庫の伝説や妖怪をテーマにした読み聞かせイベントも行われ、来場者を楽しませるコンテンツが目白押しです。

内覧会のお知らせ



特別展の開催に先立ち、7月18日(金)の15時から報道関係者向けの内覧会が行われます。参加を希望される方は、事前に連絡が必要ですのでお早めにご確認ください。

まとめ



「妖怪水族館」は、兵庫の文化と歴史、そして芸術を結びつけた特別展として、来場者に新たな発見をもたらすことでしょう。この機会にぜひ、妖怪たちの世界に触れ、楽しんでみてはいかがでしょうか。兵庫津ミュージアムであなたも幻想的な夏の思い出を作りましょう。


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