日本古着がマレーシアへ
2026-06-29 15:59:16

日本の古着がマレーシアに上陸!新たなショッピング体験を提供するusebowlの挑戦

日本の古着がマレーシアに上陸



株式会社ワールドが展開するユーズドセレクトショップ「usebowl」は、2026年6月26日、マレーシア・クアラルンプールの「スンガイ・ワン・プラザ」に初出店します。この出店は、ワールドグループが描く「ワールド・ファッション・エコシステム」の一環であり、日本からの高品質な古着をASEAN市場に提供する重要なステップです。

古着の循環をASEANへ



ワールドグループは、国内で回収した質の良い衣料品を、次の使用者へとつなぐ循環の仕組みを確立しています。今回の「usebowl」では、日本から選別した衣料品を、マレーシアのトレンドに合わせてセレクトし、独自の「バンドル(Bundle)」形式で販売します。これは手頃な価格で多様な古着を楽しむことができるスタイルで、最近では若年層を中心に人気を博しています。

また、初号店では、「ラグタグ」から厳選されたブランドアイテムも取り揃え、幅広いニーズに応えます。これによりマレーシアの消費者は、日本の古着の質の高さとスタイルの多様性を体験することができるのです。

環境との調和を目指す



ワールドグループの中期経営計画において、「ワールド・ファッション・エコシステム」は重要な柱となっています。衣料品の「つくる・着る・循環させる」サイクルを総合的に管理し、国内では「ラグタグ」と「ユーズボウル」による循環型バリューチェーンが機能しています。この取り組みのグローバル版として、マレーシアでの展開が位置づけられています。

日本から直接届く良質な古着は、マレーシアの消費者に新たな価値を提供し、国を越えた衣料の循環を促進します。これによって脱炭素や廃棄物削減といった環境目標にも寄与することが期待されています。

出店場所と今後の展望



「スンガイ・ワン・プラザ」はクアラルンプールの繁華街「ブキッ・ビンタン」に位置する老舗商業施設で、古着愛好者にとっての聖地とも言える場所です。ここでは多くのリユースブランドが集まり、常にトレンドに敏感な若者や観光客が訪れています。「usebowl」はこのエリアにおいて、日本からの高品質な古着を提供する強みを持ち、現地の顧客や観光客へのアプローチを図ります。

ワールドグループは、マレーシアをASEANにおけるサーキュラーファッションの拠点と位置づけ、1号店を基盤に多店舗展開を目指します。今後はよりセレクト性の高いリユース業態を展開し、ASEAN全域における事業拡大も視野に入れています。国内外の衣料循環ネットワークをつなぐグローバルモデルの確立に向けて、挑戦を続けていく所存です。

まとめ



このように「usebowl」の開店は、単なる古着ショップの出店に留まらず、国際的な古着循環市場の形成への一環として大きな意義があります。日本の文化やファッションが異国の地で新たな価値を生み出すことで、サステナビリティの観点からも注目される存在になることでしょう。オープン日を楽しみにしつつ、今後の展開に期待が寄せられています。


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