岡本・御影・六甲の新たな魅力を感じる『あまから手帖』10月号
2025年9月22日、Daigasグループのクリエテ関西から発売される『あまから手帖』2025年10月号では、神戸の岡本、御影、六甲エリアを特集します。神戸といえば三宮や元町が注目されがちですが、実際には地元の人たちに長年愛されている素敵なお店がたくさんあります。この特集号では、そんな隠れた名店と最近話題の新店を融合させ、読者の皆様にその魅力を伝えます。
地元の愛されるお店と新しい発見
特集の冒頭では「いつも街とともに在る 帰ってくる場所、たどり着く店」と銘打ち、岡本・御影・六甲エリアの個性的な飲食店を紹介します。地元の方が足繁く通う名店の逸品はもちろん、新しくオープンしたユニークなお店もクローズアップします。たとえば、地元ならではの「あん食」のストーリーや、手作りおはぎが人々に愛される理由にも迫ります。
質の高い酒を楽しむために
さらに、特集の一環として紹介されるのが、名酒の産地として知られる灘五郷に焦点を当てた「御神酒上がらぬ神はなし 酒の穴があったら入りたい−灘五郷篇−」。ここでは、灘五郷の魅力と、地元酒蔵が手がける美味しいお酒の数々を探ります。まさに神戸の地に根付いた酒文化を再発見できる内容となっています。
スイーツやお土産も見逃せない
特集ではスイーツにも注目し、「スイーツに誘われて あたらしくて、甘いもの」「お土産を買おう」というパートがあります。これらのコーナーでは、新しいスイーツや、訪れる際に購入したいお土産に最適なお店も紹介されます。色とりどりのお菓子が並ぶ岡本・御影・六甲の商店街は、訪れた人にとって夢のような存在となることでしょう。
六甲本通商店街と水道筋の味
また、特集の最後には「おいしいを買って帰る場所かくも愉しき六甲本通商店街」「語りつくせない街のこと 水道筋の味」といった、地域の人々に親しまれている商店街も取り上げられます。地元グルメを楽しむ人々へのインタビューや、そこに根付く文化を通じて、読者に新しい視点を提供します。
連載コラムも充実
この号には、著名な作家や料理研究家などによる連載コラムも充実しています。「作家・町田康の『食にかまけず』」、「写真家・長野陽一の『あま、から』」など、食を通じて感じる地域の魅力を盛り込んでいます。
関西の食文化を伝えるメディア
『あまから手帖』は関西での食文化や情報を発信する雑誌として人気を博しており、特に30代後半から50代の読者に支持されています。毎月発行され、全国の書店やコンビニで購入できます。価格は880円(予価)で、毎月23日に発売です。
この特集を通して、岡本・御影・六甲の魅力を再発見し、訪れる価値のあるお店や文化に触れてみてください。地元の人たちが大切にしている場所や逸品を見つける旅に出かけましょう。