新御船印の魅力
2025-07-16 09:57:47

ジャンボフェリーの新御船印『SHIP’S CAT(Boarding)』が魅力的な航海体験を提供

ジャンボフェリーが新たな御船印を発表



神戸から小豆島、高松を結ぶジャンボフェリー株式会社が、7月15日より新しい御船印『SHIP’S CAT(Boarding)』の販売を開始しました。この御船印は現代美術家ヤノベケンジ氏の作品をモチーフとしており、2025年に開催予定の「瀬戸内国際芸術祭」の一環として、フェリーの航海中に展示されることが決定しています。

『SHIP’S CAT(Boarding)』 の魅力



『SHIP’S CAT(Boarding)』は、特に2025年4月からフェリー船内で展示される予定であり、非常にユニークな体験を提供します。これまでの御船印プロジェクトでは、船旅の思い出やコレクション要素が楽しめると好評でしたが、この新たな作品は特にアートと船旅が融合した特別な印として注目を集めています。

ジャンボフェリーの新御船印について



現在、御船印は全国各地の海運会社で集められる人気のコレクションです。新しい御船印の価格は500円で、サイズは100mm×150mmです。この御船印は2025年11月9日まで取り扱われる予定ですが、数量限定のため早期に売り切れる可能性がありますので、購入を希望される方は注意が必要です。また、特定の乗船間では購入できないため、事前に購入場所を確認しておきましょう。

船旅の思い出とアートの融合



作品『SHIP’S CAT』の背景にあるのは、かつての船乗りたちによって支えられていた「船乗り猫」です。これらの猫は、荷物や食料を守り、時には疫病を持ち込むネズミから乗組員と船を保護してきました。ヤノベケンジ氏はこの伝説的な存在からインスピレーションを得て、海とアートを結びつける作品を創作しました。『SHIP’S CAT(Boarding)』は、その中でも特にフェリーという場所で展示されることに意義があります。

現代美術家・ヤノベケンジのプロフィール



ヤノベケンジ氏は1965年に生まれ、京都市立芸術大学大学院を卒業後、国内外の多くの美術館で展示を行ってきた著名なアーティストです。様々なジャンルのクリエイターと共にコラボレーションしており、大阪中之島美術館での作品展「SHIP’S CAT」などが有名です。現在は京都芸術大学の教授として後進の指導にもあたっています。

まとめ



ジャンボフェリーの新しい御船印『SHIP’S CAT(Boarding)』は、現代美術と船旅の持つ独自の魅力を併せ持った特別な印です。航海中にこの印を手に入れ、アートを楽しんで、心に残る思い出を作るチャンスをお見逃しなく。これからの夏の旅行やアートイベントに、ぜひ足を運んでみてください。


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