兵庫発のeラーニングシステムlearningBOXがフィリピン市場進出を強化
兵庫県たつの市に本社を構えるlearningBOX株式会社が、フィリピンの3つの企業とMOU(基本合意書)を締結し、同国におけるeラーニングの普及へ向けた新たな一歩を踏み出しました。この合意は、社会人教育分野における教育の質を向上させることを目的としており、双方の協力の下で進められます。
フィリピン進出の背景と目的
learningBOXは、総務省が支援するデジタルインフラの海外展開支援事業での採択を受け、2025年7月からフィリピンでの活動を開始します。特に、フィリピン市場向けのクラウド型eラーニングシステム「learningBOX」の展開が目的です。このプロジェクトでは、現地の教育環境やニーズを調査し、最適なソリューションを提供することを目指しています。
MOU提携企業の紹介
このたび提携を結んだ企業は、以下の3社です:
- - Pac-Atlantic Group社:地域の教育市場において強固な存在感を持つ企業です。
- - NEXPLAY社:テクノロジーと教育を融合させた新しい学びの形を提供しています。
- - Digiteer Software Studio社:技術的専門知識を活かし、教育機関向けのソリューションを展開しています。
課題分析と解決策の模索
プロジェクトの実施にあたって、learningBOXは現地アクセラレーターTechShake社と連携し、フィリピン市場特有の課題について深く分析しました。主な課題は次の通りです:
1.
現地ユーザーの操作性:使いやすさが重視される中で、システム導入時にどのようにサポートできるかを議論しました。
2.
顧客の意思決定プロセス:様々な顧客タイプに応じたアプローチが必要であると認識されました。
3.
既存LMSとの違い:新型コロナウイルスの影響で急成長した既存のLMSに対し、learningBOXが提供できる独自の価値を明確にする必要があります。
日本の地方発デジタルソリューションの役割
このプロジェクトは、地方企業のデジタルソリューションを用いて、フィリピンの教育課題を解決することを目指しています。デジタルインフラの整備は、地域経済の活性化にも寄与することが期待されています。これをうけ、learningBOXは現地市場のニーズに応じた柔軟なソリューション提供を継続する考えです。
まとめ
learningBOXは、教育や人材育成という普遍的な社会課題に対する解決策を提案し、日本の地方企業の良さを世界に示すべく邁進しています。今後のフィリピンでの展開が注目されます。eラーニングシステム「learningBOX」は、既に85万人以上の登録者を抱え、今後も利用者を拡大していく見込みです。詳しい情報は、
公式サイトからご覧いただけます。