兵庫のアートシーンを彩る!長嶋祐成氏とのコラボ企画展「THE FISH 魚に導かれて」
2025年2月21日から4月13日まで、兵庫県神戸市にあるアクアリウムアートスペース「átoa」で、魚譜画家・長嶋祐成氏とのコラボレーションによる企画展「THE FISH 魚に導かれて」が開催されます。この展示では、長嶋氏の緻密な作品が披露され、訪れる人々を水の不思議な世界へ導きます。
企画展の魅力
本展では、長嶋氏の原画30点と、目を引く60号の大判作品2点が展示されます。これらの作品は、水辺に生息する多様な生き物たちを主題にしており、それぞれの作品からは自然の美しさと生命の躍動を感じることができるでしょう。また、書籍『THE FISH 魚と出会う図鑑』に基づいた展覧会の構成もあり、魚との出会いの感動を再現しています。
入場は無料ですが、別途アトアの入館料が必要です。入館料は大人2,600円、中学生以上、幼児(3歳以上)500円、小学生1,500円、3歳未満は無料です。この機会に多くの方に水と魚の奇跡を知っていただけたらと思います。
特別イベントで深める体験
企画展に合わせて、特別なイベントも開催されます。2月22日には、長嶋氏のトークライブが開かれ、魚を描く際のこだわりや、本企画展への思いについて詳しく語られる予定です。このトークは11時から30分間行われ、参加も無料です。
続いて、長嶋氏のサイン会も実施されます。このサイン会は、同日の11時30分から13時、ならびに14時から16時の2部構成で開催され、書籍『THE FISH 魚と出会う図鑑』をご購入された方が対象となっています。参加者は、長嶋氏から直筆のサインを受け取り、特別な思い出の一冊を持ち帰ることができる素晴らしい機会です。
長嶋祐成氏について
長嶋祐成氏は1983年に大阪で生まれ、幼少期から魚や生き物に触れながら絵を描いてきました。京都大学で現代思想を学び、その後服飾専門学校でクリエイティブを習得し、アート界に進出しました。2016年に石垣島へ移住してからは、完全に画家としての道を歩き、その作品は多方面で評価されています。
長嶋氏の作品は、魚をテーマにしつつ、観る人の心に深く響くメッセージを届けます。彼は、自身の世界を魚に導かれながら探求し、他者にも同じように生命の喜びが広がっていることを伝えたいと語っています。この思想が、魚の絵を通じて私たちの心に感動を生むのです。
まとめ
「THE FISH 魚に導かれて」は、ただのアート展ではなく、魚との出会いを通じて新たな気づきをもたらしてくれる展覧会です。また、展示だけでなく、長嶋氏の貴重なメッセージやお話を直接聞くことができるイベントも魅力的です。この機会をお見逃しなく、ぜひアトアへ足を運んでみてください。
概要情報
- - 開催期間: 2025年2月21日(金)~4月13日(日)
- - 展示内容: 原画32点、複製パネル6点
- - 会場: 2階MARINE NOTE
- - 観覧料: 無料(別途入館料)
- - 主催: AQUARIUM×ART átoa
興味のある方は、ぜひアトアの公式ホームページやSNSをチェックし、最新情報を確認してください。忘れずに、素敵なアートの世界をぜひ体験しに来てください。