万博に向けた新たな食体験
2025年に大阪で開催される関西万博に向けて、株式会社パソナグループが展開する新たなキッチンカー『NATUREVERSE キッチン』が、4月13日にオープンします。このキッチンカーは、植物由来の原材料を使用したプラントベースフードを提供し、健康への関心が高まる今、注目を集めています。
プラントベースフードを通じて
『NATUREVERSE キッチン』では、株式会社エヌ・ディ・シー(NDC)との提携により、大豆やお米を主原料とした新しいプラントベース食品、「かるあげ」を使用した「かるカツバーガー」や「かるカツサンドイッチ」など、ヘルシーで美味しいメニューを提供します。
近年、動物性の食材を控えたいという人々が増えており、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層が手軽に楽しめる食の選択肢を提供することを目的としています。例えば、「かるカツバーガー」は大豆とお米から作られており、香ばしさとジューシーな食感が特徴です。価格は1,600円です。この他にも「かるカツサンドイッチ」や「かるカツコンボ」など、様々なメニューが揃っており、選択肢が豊富です。
ヴィーガンスイーツの販売
さらに、パソナグループは兵庫県淡路島に開設した「ヴィーガンスイーツ研究所」からのスイーツも展開します。植物性の原材料のみを使用した商品の一例には、濃厚な味わいのヴィーガンジェラートがあります。こちらは880円で、豆乳バターや低糖度のジャムを使用しており、健康を意識しながらも甘さを楽しめます。
健康を支える新しい『食』の選択肢
この取り組みにより、パソナグループとNDCは健康を支える『食』の選択肢を提供します。何よりも、我々の食事が病や環境問題とどのように結びついているのかを考える機会を作り出し、未来志向で健康な社会を目指すことが重要です。
営業情報
『NATUREVERSE キッチン』の営業時間は10:00から19:00まで。場所はパビリオン「PASONA NATUREVERSE」のエントランス横です。
まとめ
万博の開催を間近に控えた今、健康と環境を考慮した新しい食体験を提供する『NATUREVERSE キッチン』にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。未来の食文化がここから始まるかもしれません。