神戸発・瀬戸内国際芸術祭で楽しむ「SHIP'S CAT」フェリー体験

神戸発！アートと旅を融合させた新体験「SHIP'S CAT」

今春、瀬戸内国際芸術祭2025に向けて、いよいよアートファンの心が躍るニュースが舞い込みました。神戸の港から出発するジャンボフェリーに、現代美術家・ヤノベケンジ氏による作品「SHIP’S CAT(Boarding)」をモチーフにしたオリジナルラッピングが施されることとなりました。

この特別な船体ラッピングは、ただの装飾に留まらず、アートを通じた新たな旅のスタイルを提供しています。4月16日からの《SHIP’S CAT(Boarding)》の公開に先駆け、その世界観を楽しんでもらうための「SHIP’S CAT特別企画」がスタートしました。この特別企画の第一弾として、お披露目されたラッピングは、ジャンボフェリー「あおい」の右舷側に堂々と設置されています。

SHIP’S CATとは？

この作品は、ヤノベケンジ氏が昔から船上での生活と共に過ごしてきた“船乗り猫”にインスパイアされて生まれました。艦船の守り神として猫がどのように役割を果たしてきたのかを象徴しており、その存在は古くからの海の歴史と密接に結びついています。

SHIP’S CATの作品は、これまでに世界中のさまざまな場所で展示されてきましたが、ジャンボフェリー上に乗せられるのは今回が初めての試みです。2025年の瀬戸内国際芸術祭の作品としても期待されています。このような新しい試みが2025年に向けて準備を進める船旅にさらなる楽しさをもたらすことでしょう。

船上でのアート体験

船旅は単なる移動手段ではありません。関西から小豆島や高松へ向かう途中、アートの世界に浸る特別な時間を提供します。ジャンボフェリーの「SHIP’S CAT」が見守る中で、アートの素晴らしさを感じながら旅を楽しんでみませんか？

瀬戸内の美しい景色とともに、アートと船の旅が織りなす新たな体験が、あなたを待っています。特に、アートファンだけでなく、家族連れや友人同士でも楽しめる素晴らしい機会です。

アートを巡る旅をお考えの方は、ぜひジャンボフェリーの公式サイトをチェックして、発着ダイヤや料金の詳細をご確認ください。船上で特別に展示されるアートとともに、心に残る旅を演出してくれることでしょう。

この特別なアート体験がフェリーの旅を通じて広がり、皆さんの旅の思い出をより豊かなものにしてくれることを願っています。さぁ、今年の瀬戸内国際芸術祭に合わせて、特別な旅のプランを立ててみましょう！