株式会社吉野家ホールディングスのグループ企業、キラメキノ未来株式会社が新たに展開するラーメンブランド「キラメキノトリ」は、いよいよ夏季限定の新メニュー「麻辣シビカラ台湾まぜそば」を発表しました。このラーメンは、7月1日から全店舗で販売が開始されましたが、ひがし舞鶴店は特別に7月9日からの提供となります。
「麻辣シビカラ台湾まぜそば」の特徴は、北海道産小麦を100%使用した自家製の中太ストレート麺です。この麺は日々工場で打たれ、もちもちした食感と小麦の香りを存分に引き出しています。特にまぜそばとしては、この自家製麺がその魅力を最大限に発揮します。
タレには、にんにく、醤油、そして一味で味付けされた台湾ミンチが加わり、さらに自家製の麻辣タレでピリ辛感が引き立ちます。口に入れた瞬間、ホール状の赤花椒のしびれ感と卵黄のコクが香り立ち、刻まれたにんにくや玉ねぎの風味が合わさり、簡単には忘れられない旨辛な体験を提供します。食べる際は、器の底からしっかりと混ぜることをおすすめします。これによって、麺と具材が一体となり、「シビカラの渦」を堪能できるのです。
さらに、食後には残った具材に〆ごはんを加えれば、まぜそばから麻辣ごはんに変身します。お腹が満たされるだけでなく、その余韻も楽しむことができます。
この新商品は、小・並サイズが980円で、麺量はそれぞれ150gと200g。大・特サイズは1,080円で、280gと360gの麺が提供されます。どちらのサイズにも〆ごはんがついています。
「キラメキノトリ」の1号店は2013年4月に京都市上京区にオープンし、現在では京都を中心に22店舗を展開。オリジナルメニューは濃厚な「鶏白湯らーめん」と中毒性のある「台湾まぜそば」が人気です。その他にも、唐揚げや丼ものといったサイドメニューが充実しており、働いている方や学生、ファミリー層から観光客に至るまで、多くの人に支持されています。メニューは店舗の立地によっても異なり、個々の店舗の特色を生かした多様な選択肢があります。
「キラメキ」という名前には、ラーメンを通じて人々が輝くことへの願いが込められ、また、地域貢献にも意欲的に取り組んでいます。特に、子供連れのお客さまを考え、未就学児のラーメンを特価で提供するほか、国産メンマを造るプロジェクトも進行中です。このように、「キラメキノトリ」はただのラーメンチェーンではなく、地域社会のための活動にも力を入れています。
今年の夏は、「麻辣シビカラ台湾まぜそば」で新しい味覚体験をお楽しみください!