ジャンボフェリーあおいに新登場！レイトチェックアウトサービスの魅力

ジャンボフェリーあおいの新たな楽しみ方　レイトチェックアウトサービス

神戸と四国を結ぶジャンボフェリー株式会社は、3月5日より新たに「レイトチェックアウト」サービスを始めました。このサービスは、夜行フェリーを利用するお客さまに新たな快適さを提供するものです。これまで、小豆島発の22:40便や高松発の深夜01:00便で神戸に到着した際、午前5時には下船する必要がありましたが、今後は7時まで船内での滞在が可能になります。

レイトチェックアウトの嬉しい特徴

レイトチェックアウトの導入により、朝の時間をゆったり使うことができます。神戸港到着後、急いで観光に出かけるのではなく、船内でのリラックスタイムを楽しむことができるのです。たとえば、前日から小豆島や高松を観光し、寝不足の方も安心して船内で目覚めのひとときを過ごせます。

また、2月20日にスタートした「ふね泊（あおいに泊まろう）」サービスと併用することで、ホテル感覚での宿泊体験が可能になります。夜行フェリーを利用し、朝はゆったりと過ごした後に、神戸の魅力を存分に楽しむことができるのです。

サービスの詳細をチェック

「レイトチェックアウト」は、以下の条件で利用可能です。

- 対象便: 神戸行きの小豆島発22:40便と高松発深夜01:00便
- 対象客室: のびのびファミリー個室及びのびのびバルコニー個室
- 開始日: 2025年3月5日より

そして、注意点としては、徒歩のお客様のみが対象で、車両での乗船のお客様は利用できません。船内でお申し込みをし、到着後は7時まで下船できないため、明確なスケジュールを立てておくことが大切です。

ドリーな使い方！レイトチェックアウト

このサービスは、さまざまなシチュエーションで活用できます。例えば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（USJ）や、大阪・関西万博に早く行きたい場合、早朝5:15に神戸に到着しても、レイトチェックアウトを利用すれば7時まで船内で過ごしてから、開園に合わせた移動が可能です。また、神戸観光をゆっくりと楽しむこともできます。市内のカフェでモーニングを楽しんだり、観光地に早めにアクセスしたりと、充実した朝のひとときを過ごせます。

「ふね泊」との組み合わせでさらに快適に

さらに、宿泊先を探す方には、「ふね泊（あおいに泊まろう）」サービスを利用した宿泊がオススメです。このサービスを適用することで、神戸から19時台の便で出発し、翌朝5時に高松に到着後もそのまま神戸に戻ってくることができます。レイトチェックアウトを組み合わせることで、フェリーを実質的な宿泊先とすることができ、まるで国内旅行の新たなスタイルを楽しむことができます。