神戸の伝説的豚饅老祥記とフジッコの夢のコラボ！特別販売と体験イベント開催

神戸の豚饅新たな挑戦

神戸市を代表する名店「老祥記」が、食品メーカー・フジッコとの共同企画で新たな豚饅を開発しました。この特別な豚饅は、2025年6月18日から6月27日までの期間中、南京町の老祥記店舗で数量限定で販売されます。これにあたり、収益は地域貢献、特に子どもたちの食育を目的としたプロジェクトに活用される予定です。

ドリーム豚饅プロジェクトの背景

「ドリーム豚饅プロジェクト」は、2021年から始まったもので、地元の飲食業界と協力してオリジナルの豚饅を開発。これまでにいくつかのコラボレーションが実施されており、例えば、QBB六甲バターとのカレー豚饅や、エム・シーシー食品とのコラボ商品も登場しています。

今回は特にフジッコと神戸国際調理製菓専門学校との3者による共同開発によって、新たな美味しさが詰まった豚饅が誕生しました。

珍しい風味の豚饅が登場

販売される豚饅は2種類。まず、一つ目は『トリプルおまめ饅』。これは、丹波黒大豆、うぐいす豆、きんとき豆の3種の豆を贅沢に取り入れた和風の一品です。優しい甘さと、ぷちぷちとした食感が特徴で、豆の美味しさを引き立てます。この豚饅は、6月18日から20日までの期間限定で販売される予定です。

つづいて、二つ目は『しおこんブー饅』です。こちらは昆布を使用した驚きの豚饅で、旨みたっぷりの塩こんぶと梅干しの酸味、そして大葉の香りが見事に調和しています。梅雨時期でも食欲をそそるあっさりとした味わいが楽しめることでしょう。販売期間は6月25日から27日です。

豚饅作り体験イベント実施予告

特製豚饅の販売収益を使って、老祥記では子どもたちに食を学ぶ機会を提供する「老祥記放課後キッチン」を設立予定です。この企画を通じて、食育の一環として豚饅作りの体験ができます。具体的には、2025年7月26日にこべっこランドで開催される予定です。子どもたちが楽しんで学べる場を創出し、神戸の食文化を次世代に引き継いでいくことが目指されています。

地域貢献の意義

ドリーム豚饅プロジェクトは、神戸の食文化向上を目指す地域貢献の一環です。飲食業界と地域を巻き込み、共に美味しいものを作り出すことで、お客様や次世代の子どもたちにその効果を実感してもらおうとしています。今回のコラボが成功すれば、神戸の食文化はさらに豊かになることでしょう。

今回のコラボレーションによる特製豚饅をぜひお見逃しなく、また子どもたちへの食育イベントにもご期待ください。神戸が誇る豚饅の魅力を、新しい形で楽しむチャンスです！