岡山大×サンラヴィアン
2026-01-22 00:47:35

岡山大学とサンラヴィアンが共同研究開始 環境価値向上への取り組み

岡山大学とサンラヴィアンの新たなパートナーシップ



岡山県里庄町本社の洋菓子メーカー、株式会社サンラヴィアンと国立大学法人岡山大学が、2025年12月から共同で企業ブランド価値向上に向けた研究に取り組むことになりました。この研究では、製品のライフサイクルにおける温室効果ガス排出量(カーボンフットプリント、CFP)を使い、企業や製品が持つ環境的価値を定量的に評価することを目指します。

サンラヴィアンの取り組み



サンラヴィアンは、品質にこだわったフルーツケーキや、国内でのシェアが圧倒的な手作りデコレーション用スポンジケーキなどを手がけています。「キチンとした商品を、キチンとあつらえ、キチンとお届けする」という理念のもと、環境や社会課題にも積極的に貢献していることが、今回の研究の背景にもなっています。

この共同研究の中心人物である天王寺谷達将准教授は、CFPの算定が中小企業にとっては難しいと認識しつつも、その効果が明らかになることで状況が変わる可能性に期待を寄せています。「CFPは気候変動の問題に対処するための有力な手法であり、環境価値を見える化することは、企業にとっても大きな意味を持つ」と彼は言います。

研究の特徴



舩倉隆央主査は、この研究においてCFPを単なる環境指標として扱うだけでなく、企業のメッセージや想いをどう伝えるかというコミュニケーションの視点から再定義することがポイントだと強調しています。特に低CFP製品の表示方法に関しては、消費者の視点を取り入れながら、「伝わる表現」と「共感を生むデザイン」を検討していく考えです。

今後の展望



研究は、サンラヴィアンが製造する約100製品を対象に進められます。CFPの算定に加え、低CFP製品の表示に関する検討、さらには消費者インタビューによるブランド価値への影響分析が行われる予定です。また、企業内でCFPの算定を行える人材の育成や組織能力の向上も目指します。

岡山大学は、CFPを通じて「環境価値」を数値化し、企業の取り組みに役立つ情報を発信することで、他の企業にとってのモデルを構築し、地域企業の持続的成長に貢献していく所存です。

まとめ



この共同研究を通じて、岡山大学とサンラヴィアンがどのように環境問題に対して取り組み、地域に貢献するのかが大いに期待されます。持続可能な開発目標(SDGs)を支援する重要な示例となることが期待されます。


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