大学ボランティアの支援
2025-10-23 14:09:51

神戸学院大学、能登半島地震被災地を学生ボランティアで支援!

神戸学院大学の学生ボランティア、能登半島を救う



神戸市にある神戸学院大学は、令和6年の能登半島地震の影響を受けた地域への復興支援として、学生ボランティアを派遣することが決まりました。派遣期間は2025年10月24日(金)から26日(日)までの3日間で、今回は通算で10回目の派遣となります。学生10名と教職員2名が能登町で、地域支援活動に取り組む予定です。

この取り組みは、学生たちが地域の復興に貢献するだけでなく、学びの場としても重要な機会を提供します。前回の派遣では、輪島市や珠洲市、能登町などでの復旧活動を行い、多くの地域住民の方々と触れ合いながら貴重な経験を積んできました。

支援内容と派遣スケジュール



今回の活動では、株式会社ぶなの森の協力のもと、地域の子どもたちを対象としたイベントや森林整備活動が行われます。特に、10月25日には「ハロウィンウォーク2025」というイベントを能登町で運営し、地元の子どもたちと楽しい時間を共にします。

派遣スケジュール


  • - 10月24日(金)
神戸から金沢まで、JR特急および北陸新幹線を利用して移動します。
  • - 10月25日(土)
能登町において、被災した子どもたちを対象にした「ハロウィンウォーク2025」を支援します。
- 会場: 観光・地域交流センター「コンセールのと」(場所:能登町宇出津)
- 時間: 10時30分から会場準備、13時45分から16時までのイベント運営補助を行います。
- 内容: 学生が考案したゲームの運営とお菓子配布を担当予定です。
  • - 10月26日(日)
森林整備活動を行います。この日の取材は受け付けておりません。

このボランティア活動を通じて、学生たちは、地域の方々とのつながりを深め、復興の一端を担う貴重な体験を得ることができるでしょう。また、地域の子どもたちにとっても、学生たちとの交流は大きな楽しみとなることでしょう。

これまでの活動の成果



神戸学院大学は、毎年地震や災害の影響を受けた地域にボランティアを派遣しており、これまで多くの復旧支援活動を行ってきました。学生たちの手によって、地域のイベントが復活したり、住民に笑顔を届けることができています。

学生たちにとって、この経験は学業や将来のキャリアに大いに役立つことでしょう。地域との交流を通じて、自己成長や社会貢献の意識も高まることが期待されます。

お問合せ先



本活動に関する詳細や取材の希望がある場合は、神戸学院大学ボランティア活動支援室(有瀬キャンパス)までご連絡ください。
担当: 川口
TEL: 078-974-2413 (平日9:00~17:30、11:45~12:45を除く)
Email: [email protected]

神戸学院大学は、今後も地域とのつながりを深め、学生たちの力を活かした支援活動を続けてまいります。地域の皆様と共に、明るい未来を築くために、一緒に走り続けましょう!


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