タイガー魔法瓶が出展する「防災炊飯体験」
2026年1月17日(土)、神戸市で開催される「ひょうご安全の日のつどい」において、タイガー魔法瓶株式会社がすばらしい防災炊飯体験ブースを展開します。阪神・淡路大震災から31年を迎えるこの日、私たちはその教訓を忘れず、災害への備えを改めて考えます。
タイガー魔法瓶の「魔法のかまどごはん」は、電気やガスを一切使用せず、新聞紙を燃料にしてごはんを炊くことができる画期的な製品です。この炊飯体験では、参加者が実際にこの商品を使って炊き立てのごはんを味わい、おむすびを試食することができます。
開催概要と体験内容
このイベントは、ひょうご安全の日の推進事務局が主催しており、タイガー魔法瓶は10時30分から15時00分までブースを展開します。場所は、神戸市にあるHAT神戸、なぎさ公園の交流ひろばです。気軽に立ち寄って新しい炊飯体験を楽しむことができます。
「魔法のかまどごはん」は、使用方法が非常にシンプルです。新聞紙を使って火を起こし、かまどの下部に交互に投入するだけで、まるで本物のかまどでごはんを炊くようにおいしく仕上がります。使い終わった後のお手入れも簡単で、環境にも配慮されています。通常時にもアウトドア用として活用でき、災害時の備えにも最適です。
この製品は、2025年には「キッズデザイン賞 キッズデザイン協議会会長賞」を受賞し、2024年には「日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞」を獲得するなど、その品質が評価されています。日常生活と非常時をシームレスに結びつけることで、いつでも利用できる製品として高い支持を得ています。
開発の背景と願い
開発者は、自然災害が頻繁な日本社会で、被災者が心身の安らぎを持って安心してごはんを食べられるようにとの思いからこの製品の開発に取り組みました。実際に被災者の声を反映し、必要とされる機能を搭載しています。
「魔法のかまどごはん」の特長
1.
簡単な燃料: 新聞紙を使い、限られた資源でもごはんを炊ける点が魅力です。
2.
簡単な炊飯方法: 誰でも手軽に操作でき、炊き立ての味を楽しめます。
3.
手入れが簡単: 環境を考えた仕組みで、洗剤を使わずにお手入れでき、経済的です。
4.
コンパクトな収納: スペースを取らず、いつでも備え置くことが可能です。
ひょうご安全の日は、毎年このように地域の安全意識を高めるイベントとして重要な役割を果たしています。皆様も、ぜひこの機会に「魔法のかまどごはん」を体験し、新しい防災対策の一環としてご家庭に取り入れてみてはいかがでしょうか?
詳しくは、公式オンラインストアをチェックしてください。
タイガー魔法瓶 公式サイトです。