丹波篠山の里山で特別なクラフトビール体験
兵庫県丹波篠山市で開催されるクラフトビールづくりプログラム「クラフトビールをつくろう」。今年のテーマは「杉」で、参加者は特別なフレーバーのビールを製造する体験ができます。このプログラムは地域資源を活かしたユニークな試みであり、麦やホップの栽培から収穫、醸造までの全工程を学びながら、世界に一つだけのビールを仕込むことができます。
プログラムについての詳細
このプログラムは2023年にスタートし、参加者は1年間を通して、丹波篠山の自然あふれる環境での活動に参加します。具体的には、毎週末に畑で麦やホップを育て、収穫した後、醸造家と共同でビールを仕込みます。菊や杉の香りを楽しむ特別なプロセスを経て完成したビールは、参加者だけが味わえる特別な一杯になります。
今回、第3期の参加者募集が始まっており、30口限定で受付中です。この機会に、自分の手で製造したビールを味わい、仲間とその成果を祝うことができるのです。参加者は20歳以上で、一口あたり最大2名で参加可能です。
里山でのコミュニティづくり
このプログラムは単なるビール作りにとどまらず、都市部から90分の距離で本格的な田舎ライフを体験できる貴重なチャンスです。過去の参加者からは「自分で育てたホップがビールになる感動は格別」、「仲間と畑で汗を流してからの一杯は最高」などの声が寄せられています。
また、このプログラムは大人のサークル活動として、会社や家庭を離れた新しい人間関係を築く機会ともなっています。非日常な体験を通じて新たな仲間たちと語り合える場所が提供されるのです。
参加費用と特典
プログラムの内容は、麦やホップの栽培から、収穫、仕込み、さらには完成したビールのお披露目会までの全工程を含みます。一般参加者は50,000円(税込)、リピーターは45,000円(税込)で参加可能です。特典として、試飲用のビールやお披露目会への参加権なども用意されています。
主催者の願い
「クラフトビールをゼロから作る体験は一生の思い出になる」と話すのは、草むらの學校の代表ウチダ ケイスケさんです。今年は特に杉の香りをテーマにしたユニークなビールが期待されています。多くの方にこの体験に参加してほしいとのことです。
お問い合わせ
興味のある方は、公式ホームページやInstagramを通じてお申し込みが可能です。都市部から近い丹波篠山で、自然に囲まれた素敵なビールづくり体験をぜひお楽しみください。お問い合わせは、草むらの學校・ビール部までご連絡ください。
丹波篠山での特別なクラフトビール体験は、自分だけの味わいを作るチャンスです。このプログラムで、仲間と一緒に最高の一杯を完成させましょう。