赤ちゃんを支えるデバイス
2026-02-12 15:45:23

赤ちゃんの哺乳力を数値化するデバイスが授乳部門で大賞受賞

赤ちゃんの吸てつ力を科学で支援



育児において赤ちゃんの健康状態を把握することは、親にとって非常に重要なテーマです。そんな中、住友ベークライト株式会社が開発した哺乳センシングデバイスが、「BabyTech® Awards 2025-26」の授乳と食事部門で大賞を受賞しました。このデバイスは、赤ちゃんが母乳を飲む際の「吸てつ力」を数値化することができ、育児における大きな支援となることが期待されています。

哺乳センシングデバイスの革新性



このデバイスは、摂南大学の西恵理准教授との共同研究を基にしており、赤ちゃんの舌の動きを計測する技術を採用しています。この技術によって、母乳を飲む際の力を客観的に数値化し、母親が赤ちゃんの哺乳能力を科学的に把握できるようになります。これにより、授乳に対する不安を軽減し、安心して育児を行うサポートが実現します。

さらに、デバイスの測定結果に加えて、母親や助産師が授乳の際に記入するチェックシートを統合する専用のPCソフトウェアも開発されました。このソフトウェアを使用することで、授乳に関連する指標を一元的に可視化し、助産師による的確な授乳指導を支援します。

調査結果による有効性



慶應義塾大学医学部の有光威志専任講師および鳴海覚志教授による監修のもとで行われた調査によれば、この哺乳センシングデバイスを用いた授乳指導を受けた親の授乳に対する自信度が約30%向上したことが確認されています。これにより、育児に対する不安が軽減され、親の心理的な安全感が向上したという結果が示されています。

このような成果を背景に、住友ベークライトの哺乳センシングデバイスは高く評価され、BabyTechアワードでの受賞につながりました。今後もこの技術を通じて、母乳育児の質を向上させ、すべての親子にとって安心で楽しい育児生活をサポートすることに全力を尽くす予定です。

BabyTech® Awardsについて



BabyTech Awardsとは、育児関連商品やサービスを表彰するイベントで、国内で初めて行われたのは2019年。2025-26年には、13部門で審査が行われ、応募総数は60商品にのぼりました。今回の受賞により、住友ベークライトの革新的な取り組みがより多くの人々に知られることになるでしょう。

お問い合わせ情報



この製品に関する詳細やお問合せは、住友ベークライト株式会社の公式サイトから行うことができます。育児支援を目的とした新たな技術が、今後どのように発展していくのか、注目が集まります。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: 住友ベークライト BabyTech 哺乳デバイス

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。