新たな農業モデル
2026-01-30 12:47:30

地域を支える新たな農業モデル「サステナブル・ライス・パートナーシップ」

新たな地域農業のモデルを展開



地域の課題解決へ向けて、特定非営利活動法人Green Days Japanと株式会社ネオジャパンが連携し、新たな取り組み「サステナブル・ライス・パートナーシップ」を発表しました。このプロジェクトでは、耕作放棄地の再生と農業の担い手不足という社会課題に対応すべく、一括して農地を管理するという革新的な手法を導入します。

背景と社会的意義



日本の農業はさまざまな課題に直面しています。特に生産者の高齢化と後継者不足は深刻な問題です。耕作放棄地の拡大が進んでおり、これは未来の食料供給に対する不安ももたらしています。このような状況で、引退するアスリートが急増していることとも合わせ、「農業の担い手不足」と「アスリートのセカンドキャリア」という二つの課題を交差させた取り組みが本プロジェクトの根底にあります。

具体的な取り組み内容



プロジェクト名でもある「ネオジャパンFarm」では、兵庫県丹波篠山市において集落単位で耕作放棄地を再生し、アスリートが補助的に農作業を行いながら高品質なお米を育てます。具体的には次のような内容が含まれています。

1. アスリートによる営農支援
Green Days Japanの経験豊富なスタッフからの指導を受けたアスリートが、実際の農作業に参加します。これにより、農業とは異なるバックグラウンドを持つ彼らが農業に新しい視点を持ち込み、高品質なお米の生産を進めます。

2. 福利厚生としての農産物提供
収穫されたお米は、ネオジャパンの従業員へ現物支給されます。この取り組みによって、企業内の健康促進や福利厚生の向上を図ることが目指されています。

3. 持続可能な農業モデルの設立
企業がこのプロジェクトに長期的に参加することで、農家に対して安定した受注を提供し、地域コミュニティの維持や活性化に寄与します。これにより、経済的な発展だけでなく、環境的な持続可能性も実現することを狙っています。

未来への展望



ネオジャパンは、第一号の協定を通じてSDGs(持続可能な開発目標)の達成を目指しています。「働きがいも経済成長も」「住み続けられるまちづくりを」「陸の豊かさも守ろう」といった目標の実現に寄与するため、さらなる取り組みを広げていく計画です。

このプロジェクトは丹波篠山市からスタートしていますが、神奈川県での耕作放棄地問題も視野に入れ、地域全体への波及効果を目指します。

参加者のコメント



Green Days Japanの藤原理事長は「地域の声に耳を傾け、地道な取り組みを重ねてきた成果が形となって、農業を未来へつなぐ責任を再認識している」とコメント。
一方、ネオジャパンの齋藤社長は「地域の課題解決に向け、人材循環を支える取り組みが社会価値と事業価値の両立に繋がる」と述べています。

さいごに



この取り組みが地域農業に与える影響は計り知れません。地域の人々、アスリート、企業が協力し合うことで、新しい農業モデルを形成し、持続可能な地域社会を構築することが期待されます。今後の展開にも注目が集まります。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: ネオジャパン Green Days Japan 地域循環型農業

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。