HAIR’S GATEが展開するチャリティーピンバッジの意義と展望

心をつなぐ小さな輝き

関西を中心に53店舗を展開する美容室ブランド「HAIR’S GATE」は、社会貢献の一環として新たにチャリティーピンバッジの販売を開始します。この特別なピンバッジは、ただのファッションアイテムではなく、理美容師たちが誇りを持って働く姿勢や仲間同士の支え合いを象徴しています。これを通じて、理美容師が社会にどれほど重要な存在であるか、そしてその温かさを広めることを目指しています。

チャリティーの取り組み

「HAIR’S GATE」のチャリティーピンバッジは、1,500円の寄付金で購入でき、全額がNPO法人「JHD&C（ジャーダック）」に寄付されます。本バッジの発売日は10月14日で、各店舗にて販売されています。この寄付金は、頭髪に悩みを持つ子どもたちへの医療用ウィッグの制作に活用されます。JHD&Cは全国から集まる髪の寄付と募金をもとに、年間約150個のウィッグを制作しており、これにより多くの子どもたちが外出しやすくなることを実現しています。実際に、「このウィッグのおかげで外出時の不安が減った」との声も寄せられ、活動の価値が伝わっています。

JHD&Cへの支援の意義

株式会社WAKAMATSUは、JHD&Cと同じビジョンを共有しています。理美容師としての社会的地位向上に寄与し、笑顔をつくる活動を続けることが当社の目標です。このピンバッジの販売は、仲間への感謝の気持ちを形にし、支え合いの文化を築くための重要な一歩です。

理美容師の未来を描く

理美容師は、髪を通じて人々の心に寄り添い、笑顔を生み出す存在です。「HAIR’S GATE」では、ピンバッジをご購入いただいた方々と共に、次のような目標を掲げています。
1. すべての理美容師の社会的地位を向上させること
2. 仲間への想いを具現化し、支え合う文化を育むこと
3. お客様や地域コミュニティに対し、優しさの輪を広げること

小さな行動の積み重ねが、大きな変化を生むと信じています。理美容師としての誇りを持ち、社会と子どもたちの未来をつなげる活動を更に展開していく所存です。