「契約募金」の誕生と目的
不動産取引の際に行われる独自の募金制度、「契約募金」。これは株式会社ウィル(代表取締役社長:田中真次)が取り組む社会貢献活動の一環で、介助犬の育成支援を目的としています。2003年の創業以来、様々な活動を通じて地域貢献を続けている同社ですが、この「契約募金」は2010年にスタートし、驚くべき累積寄付額を達成しています。
寄付の実績と関連団体への支援
2025年度分として、ウィル社は合計1,924,000円を介助犬に関連する団体に寄付しました。寄付先は、社会福祉法人日本介助犬協会や兵庫介助犬協会、さらに「シンシア基金」など、多岐にわたります。これにより、介助犬の育成や普及活動がより一層促進されます。
寄付先と寄付額
- - 社会福祉法人日本介助犬協会: 516,000円
- - 特定非営利活動法人兵庫介助犬協会: 1,167,000円
- - シンシア基金: 241,000円
「契約募金」の仕組みと流れ
ウィル社の「契約募金」は、毎回の不動産取引ごとに1,000円または10,000円を寄付する制度です。この取り組みは、特に不況の影響が強かった2010年に始まり、以降続けられています。累積寄付金は22,514,000円という驚異的な数字に達しました。社員が活動に参加することで、より深く社会への理解が進むことを目指しています。
寄付金贈呈式の実施
ウィル社では、社員へ社会貢献活動を周知するため、寄付金贈呈式を定めた日時に実施しています。
中部エリア
- - 日時: 2026年3月17日(火)13時~
- - 場所: 介助犬総合訓練センター 「シンシアの丘」
関西エリア
- - 日時: 2026年4月4日(土)11時~
- - 場所: アヤハレークサイドホテル
介助犬への支援が重要な理由
介助犬は肢体不自由者の手足として訓練される犬であり、その役割の重要性を広める活動が急務とされています。実働する介助犬は56頭と、盲導犬に比べ圧倒的に少なく、育成のためには多くの資金と時間が必要です。介助犬1頭の育成には約550万円から800万円もの費用がかかりますが、その支援が行われている現状はまだまだ限られています。
社会貢献活動の意義
ウィル社の取り組みは、社員一人ひとりが社会貢献にかける意識を高め、地域に貢献する姿勢を養う場ともなっています。「ささやかを続けよう」という信念のもと、今後もその活動は継続され、介助犬のさらなる認知拡大と支援活動が進むことでしょう。
結び
介助犬に対する理解が深まることで、今後より多くの人々がその支援に関与する機会が増えることが期待されます。ウィル社の「契約募金」は、ただの寄付にとどまらず、地域に根ざした社会への貢献活動として、多くの人々の心に響くものとなっています。これからも、企業の社会貢献活動のモデルケースとして、他の企業にも影響を与えることができることでしょう。