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新神戸駅に完全無人書店「ほんたす しんこうべ」がオープン

2025年6月、神戸市の新神戸駅に新たにオープンする予定の完全無人書店「ほんたす しんこうべ」が注目を集めています。この新しい書店は、日本出版販売株式会社と神戸市の外郭団体である株式会社こうべ未来都市機構の共創プロジェクトとして、市営地下鉄新神戸駅北改札前に出店されることが決まりました。

完全無人営業の特色

「ほんたす しんこうべ」は、運営を省人化するソリューション「ほんたす」のノウハウを活用し、セキュリティやオペレーションの効率化を図ります。関西では初めての出店となり、全国で見ても2店舗目となる無人営業の書店です。

神戸市の再整備の一環

このプロジェクトは、神戸市が進めている新神戸駅周辺の再整備の取り組みの一環として位置づけられています。神戸市は「玄関口としてふさわしい空間の創出」を目指し、同時に本を通じて文化振興を図るための「世界をひろげる、ほんとの出会い。」というテーマを掲げています。日販と神戸市の理念が重なった結果、地域の資源を生かした独自の書店が誕生することになりました。

利便性と創造性のある店舗

「ほんたす しんこうべ」のコンセプトは「ふらっと、サクっと、旬を手に。」です。この書店では、取り扱う書籍だけでなく、地域の人気観光スポットと連携した雑貨や、限定オリジナル雑貨も販売予定です。神戸に訪れる観光客にとっても、地元住民にとっても魅力的なスポットとなることでしょう。

地域への貢献

新神戸駅というアクセス良好なロケーションに位置する「ほんたす しんこうべ」は、地域住民や観光客にとっても便利な情報発信拠点を目指しています。日販は、この店舗を通じて神戸全体の本の文化振興に寄与していく方針です。

店舗の詳細情報

• - オープン予定日: 2025年6月下旬
• - 所在地: 神戸市中央区加納町1丁目、新神戸駅構内
• - アクセス: 神戸市営地下鉄西神・山手線新神戸駅、北改札口を出てすぐ
• - 売場面積: 20坪

経営陣のコメント

こうべ未来都市機構の山平社長は、この新規店舗の開業を喜び、地域の活性化に貢献することを期待しています。また、日本出版販売の金丸支社長も神戸市と連携し、「ほんたす しんこうべ」が文化振興の一助となるよう努めていくとの意気込みを示しています。

最後に

2025年のオープンを待ち望む「ほんたす しんこうべ」は、新神戸駅エリアに新たな風を吹き込むことでしょう。地域の文化や特性を生かした魅力ある店舗に、皆さんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。新しい形の書店が提供する出会いや体験が、あなたを待っています。

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