学生の視点で企業サイトを評価する新サービス
兵庫県尼崎市に本社を置く株式会社goomeeが、学生の視点から企業の採用サイトやコーポレートサイトを診断する新たなサービスを開始しました。このサービスは、企業の魅力を発信するWEBメディア「goomee」において提供され、採用活動を加速させるものです。
学生によるWebサイト診断サービスとは
この「学生によるWebサイト診断サービス」は、特に高校生や大学生を対象にしており、彼らが実際に企業のホームページを閲覧し、その適切さや魅力を評価します。参加する学生は、単なるアンケートではなく、「働くイメージを持てたか」「応募したいと思えたか」など、より具体的な観点から企業サイトを評価します。
この取り組みを通して、学生は実際に企業の考えや仕事に触れることができ、彼ら自身のキャリア選択における視野を広げる機会を得ることができます。例えば、企業の情報がわかりづらいといったフィードバックは、将来の求職活動への良いアドバイスとなります。
地域貢献と企業支援の両立
goomeeは、特定非営利活動法人「学生団体スピカ」との協力により、このサービスを地域貢献につなげています。診断に参加する学生へは還元があり、また、ゲットした資金は学生団体が運営する子ども食堂や学習支援活動に回され、地域の課題解決にも貢献します。このサイクルは、採用支援と地域貢献を同時に実現する新しい取り組みです。
サービス開始の背景
このサービスが生まれた背景には、企業と学生の間に存在するギャップがあります。グループ会社のホームページ更新プロジェクトに学生が参加した際、社内からは「分かりやすい」「魅力的」との意見が多かったものの、学生からは厳しいフィードバックが返ってきたのです。何が見づらいのか、一番伝えたい情報が入っていないのか、その具体的な理由を聞くことは、企業にとって非常に有益です。
選べる二つのサービスプラン
goomeeの「学生によるWebサイト診断サービス」には二つのプランが用意されています。第一は「診断のみプラン」で、学生による客観的な評価レポートを提供します。第二は「診断+改善提案プラン」であり、このプランでは診断結果をもとに具体的な改善案を提案します。企業は自社のサイト改善に向けて具体的なアクションを起こすことができます。
企業の採用力向上と持続可能な地域づくり
この取り組みの目的は、何よりも「求職者からどう見られているか」を知ることです。企業がいかに魅力的な情報を発信しても、それが学生たちに理解されなければ意味がありません。学生の率直なフィードバックを通じて、企業は採用活動の質を向上させると同時に、地域にも貢献することを目指します。
代表者のコメント
株式会社goomeeの代表取締役、藤田勝彦氏は「多くの企業が採用に苦戦している中、本当に重要なのは求職者からどう見えているかを知ることです。学生の意見を企業に届けることで、採用活動をより良いものにしていきたい」と強調しています。今後もgoomeeは、企業と学生をつなぐ機会を創出しながら、地域企業の採用力向上と持続可能な地域づくりに努めます。