pop up dressがパリのMaison&Objetに出展
2026年1月15日から19日まで、フランス・パリで開催される世界的な生活雑貨の展示会「Maison&Objet」に、日本のポップアップドレスブランド「pop up dress」が出展します。今回は、「過去が未来を映し出す」というテーマに沿い、伝統の着物を現代風に再構築した新作コレクションを発表します。
伝統の美を現代に再生
pop up dressは、日本の文化とアートを尊重し、着物のエッセンスを受け継いだ自由な衣服を提案しています。今回のコレクションでは、世界中から厳選されたシルクを使用し、日本の染色技術で仕上げた作品をお披露目します。着物特有の直線的な裁断や、シンプルながらも美しさを追求した無駄のない構造は、体型やジェンダーに縛られない新たな衣服のスタイルを示しています。
アートピースとしてのLoop Dress
特に注目は「Loop Dress」と名付けられたドレスです。この作品は、日本国内で生産されたメイドインジャパンの高品質なシルクを使用し、特有のシャンブレー効果を楽しむことができる高密度なシルクタフタで仕立てられています。Loop Dressはその名の通り輪の形状をしており、付属のリボンを引っ張ることで自由な形にデザインを変更できるのが特徴です。
この1着で、ストールやボレロ、帽子やビスチェとしても使える多機能性を持ち、カジュアルからフォーマルまで対応できるのが大きな魅力です。日常のコーディネートに個性をプラスし、その時々の気分に合わせて自由自在にスタイルを楽しむことができるのです。
Maison&Objetの詳細
- - 日時: 2026年1月15日(木)〜19日(月)
- - 会場: パリ/ノール・ヴィルパント見本市会場
- - ブース: HALL7-Stands W34
- - ウェブサイト: Maison&Objet公式サイト
この機会にぜひ、アートとしての衣服を体験し、その革新性を肌で感じてみてください。
持続可能な社会への願い
pop up dressは“Less to More”的な哲学を掲げ、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。「より少ないことから、より多くの豊かさを生み出す」という理念が、これからの社会における新たなクリエイティブな感性を刺激することを願っております。
私たちの活動が、持続可能な未来に向けた一歩となることを信じて、今後も尽力してまいります。
公式SNSとオンラインショップ
日本の伝統と現代の融合、今後の展開にも目が離せません。